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出版社内容情報
墨佳遼[スミヨシリョウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
119
第二部で示された人馬と人が種族として共存する世界。戦火を経てたどり着いた、平和な世界。人馬が狩られた歴史を肌身をもって知る権太は困惑し懊悩する。コノハの言葉で生きる希望を見付ける権田。山の人馬から新しい生き方を始める谷風。実に平和で暖かみに満ちた第二部だと思う。「種族」を「民族」に置き換えてみれば、現在の世界の問題にも通じるところがあると思う。民族が違うだけでも争いが起きるのに、種族が違うという事は共生に大きな困難があると思う。そこを乗り越えた平和に大きな価値がある4巻。それは一つの理想郷の形なのだろう。2018/09/08
しましまこ
17
善き未来が!2018/09/10
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
11
第二部が予定されていなかったという事実に驚きを隠せない。人馬の本質は二部の方かと思ったので。 もちろん一部が、とんでもない良作だったからとはいえ素晴らしい。 ずっとずっと泣きじゃくりながら読ませていただきました。あとがきまでも涙止まらん。 松風と、そして小梅さんが繋いだ道が全て。 第一巻で書いたはず! "小梅さんが好き" と。ここに来て正解。小梅さん大好き!!(>ω<。)2019/02/24
へへろ~本舗
8
谷風が出て来るとなごむ。人馬と人の共存と未来。希望に溢れた世界で良かった。とにかく一部が悲しすぎたから二部があって本当に良かった。でも次に連載されるであろう一部以前の物語、ワンカット見ただけで.なんか、残酷そうな予感が…2018/09/07
水菜
6
【各位】涙で前が見えないんですけどどうしたらいいでしょうか2019/05/25