苫米地式 聴くだけで頭がよくなるＣＤブック

苫米地 英人【著】

イースト・プレス（2016/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 79p／高さ 20cm
• 商品コード 9784781614939
• NDC分類 498.39
• Cコード C0030

出版社内容情報

苫米地英人［トマベチヒデト］
著・文・その他

内容説明

ＩＱ、集中力、生産性、ひらめき力が急上昇！世界が注目する「機能脳科学」から生まれたトレーニング用音声を、たった４曲に凝縮！

目次

１　本当の「頭のよさ」とは何か（世間の「頭がいい・悪い」の基準は間違っている；「頭のよさ」の第１ステップ―脳が期待どおりの情報処理をしてくれること　ほか）
２　「頭のよさ」を生み出すメカニズム（「頭のよさ」の構成要素（１）―情報量と、それに付随する認識力
脳は「知っているもの」しか認識できない　ほか）
３　「理想の脳」が手に入るゴール設定（悪い「コンフォートゾーン」で生きていないか；イチロー選手の「最強のコンフォートゾーン」　ほか）
４　ＣＤの効果を倍増するトレーニング（聴くだけでＩＱが上がる曲―聴きながら興味のある本を読む；聴くだけで集中力が上がる―聴きながら趣味の作業をする　ほか）

著者等紹介

苫米地英人［トマベチヒデト］
認知科学者（機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学）、計算機科学者（計算機科学、離散数理、人工知能）。カーネギーメロン大学博士（Ｐｈ．Ｄ．）、同ＣｙＬａｂ兼任フェロー。株式会社ドクター苫米地ワークス代表。コグニティブリサーチラボ株式会社ＣＥＯ。角川春樹事務所顧問。中国南開大学客座教授。米国公益法人Ｔｈｅ　Ｂｅｔｔｅｒ　Ｗｏｒｌｄ　Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ日本代表。米国教育機関ＴＰＩジャパン日本代表。天台宗ハワイ別院国際部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Hirouch]

CDのために購入。内容は氏が今まで語ってきたことから何も新鮮なことはありません。この本の価値は音源です。結論は購入してよかったです。特に１曲目が素晴らしいです。ヘッドホンでじっくり聞き込みたいと思います。個人的に、今までは「人を動かす [超] 話し方トレーニング 」に入っていた音源が一番好きだったのですが、今回はそれを圧倒的に超えた最高傑作でした。

2017/04/03

[文月葵]

著者の発言は随所で聞き及んでおり、その主張の一貫性からも信頼に足る方であると確信しております。本書も他の著書と同様に抽象度を上げることやコンフォートゾーンの設定の重要性について言及されています。“情報こそ全て”という自身の価値観を支える著者の見解を得たことは大きく、また今後の学習意欲の一助となりました。理想の自分を未来へと投影する際、have toではなくwant toへと動機をシフトすることが大切です。他にも脳機能に関連する多くの気付きを本書がもたらしてくれたことは大きなアドバンテージとなりました。

2017/11/25

[香具師山啖呵堂]

　本自体は薄い冊子。 　頭が良いとはどういうことかという定義や、目標設定の立て方などが簡単に述べられています。 　肝心のＣＤは、ＢＧＭとして聞くには問題ない。 　聴くだけで頭が良くなるとは、どういう仕組みなんでしょうか。 　鰯の頭も信心からの世界？ 　信じるも信じないも読者次第です。 　　　http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20170220/p1

2017/02/20

[D-5]

★★★★

2017/10/14

[toddJPEN]

効果があるのかどうなのか、本当のところが知りたい。誰か！

2017/08/15