孤独を貫け

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孤独を貫け

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781614076
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報



小林よしのり[コバヤシヨシノリ]
著・文・その他

清水克衛[シミズカツヨシ]
著・文・その他

内容説明

この国の未来をになう若者たちへ贈る、小林よしのり渾身のメッセージ。流行りの自己啓発本とは一線を画す、本物の人生哲学がここにある!

目次

1章 誤解される「小林よしのり」(読みもしないで批判をするな;小林よしのりは「右」か「左」か ほか)
2章 もっと「孤独」になるべし(本屋には「偶然の出会い」がある;アマゾンでは「寄り道」の読書ができない ほか)
3章 これが真の「革命」だ(そもそも日本は民主主義が完成していない;動物のような「横野郎」にはなるな ほか)
4章 「死生観」なき日本人(「自己啓発本」では何も変わらない;どれだけ自分に「ストレス」をかけられるか ほか)
5章 いかに「独立心」を育てるか(この世は「リスク」に満ちている;独立できない日本は「ニート国家」 ほか)

著者等紹介

小林よしのり[コバヤシヨシノリ]
1953年、福岡県生まれ。漫画家。1976年、大学在学中に描いた『東大一直線』でデビュー。以降、『おぼっちゃまくん』などの作品でギャグ漫画に旋風を巻き起こした。1992年、社会問題に斬り込む「ゴーマニズム宣言」を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。1998年、「ゴーマニズム宣言」のスペシャル本として発表した『戦争論』(幻冬舎)は、言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった

清水克衛[シミズカツヨシ]
1961年、東京都生まれ。書店「読書のすすめ」代表、逆のものさし講主宰、NPO法人読書普及協会顧問。大手コンビニエンスストアの店長を10年務めたのち、1995年に東京都江戸川区篠崎で小さな書店を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

226
この本は現在の道徳に繋がるような一冊に感じた。本書の通り孤独にどんどん読書していきたくなった。2016/05/22

Y2K☮

47
私も大学で学生団体に携わっていたから、SEALDsにハマる若者の気持ちはある程度分かる。背伸びしてカッコつけて耳触りの良い理念を仲間と共に叫ぶ快感。でも本気で何かを変えたいなら、まず社会の中で生き抜く為の現場を持ち、その上で時間のかかる地味な作業が必要。なのに彼らを無責任に煽る著名人は何なのだ。貴方たちの青春を勝手に押しつけるな。「彼らの人生なんだぜ」と言いたい。孤独を恐れず、右にも左にも属さず、本を読んで学ぼう。仲間と群れる前に自分の頭で悩もう。そうすれば個の自分、そしてこの国の進むべき道が必ず見える。2016/05/16

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

34
勉強になります。読書の勧め行ってみたい。来年中には必ず。2016/09/16

Y2K☮

31
2016年刊行。この本で篠崎にある「読書のすすめ」を知った。デモが無意味とは思わない。少なくとも対外的なアピールにはなる。しかし公のためのデモのはずが、いつしか私的な充足感、一体感を求めての参加になっていく。一種の耽溺。未来ある若者はデモに行くよりも本を読み、孤独に地道に学んで現場を変える力を育むべしというよしりんの主張は「脱正義論」を読んだ後だといっそう頷ける。SNSとの付き合い方も同じ。読書を通じて考える過程の中で様々な姿勢の人とゆるやかに繋がり、見解を交換し得る読書メーターはバランスのいいツールだ。2022/11/02

Y2K☮

31
要はデモやSNS等で自己承認の欲求を満たすのではなく、孤独に本を読んで考え、学び、自分の思想を持って生きようという勧め。趣旨は分かる。お二人は読メのことは詳しく知らないのかな? 上手く活用すれば思わぬ良書と出会えるし、自分の中には無い考え方に触れられる、そんなSNSもある。まさに清水氏が云っていた「石ころは道具として使えば善だし人に投げつければ凶器」という「三性の理」なのだ。もちろん孤独と孤立は違う。以前話題になった図書館員のツイッターじゃないけど、書店も孤独な人が気軽に訪れて話をできる場にしていきたい。2017/06/17

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