出版社内容情報
バルタザール・グラシアン[バルタザールグラシアン]
著・文・その他
野田恭子[ノダキョウコ]
翻訳
内容説明
「いい人」になるな。善人が損をするのは善良だからではなく、世間を見る目が甘いからだ。人生が変わる287の教え。400年、読み継がれてきた不朽の「処世術」。
目次
1 賢く生きる
2 人とつきあう
3 自分を高める
4 世の中を渡る
5 品格を持つ
6 信頼される
7 良い仕事をする
8 良い人生を過ごす
9 成熟する
著者等紹介
グラシアン,バルタザール[グラシアン,バルタザール] [Graci´an,Baltasar]
1601‐1658。17世紀スペインの哲学者、神学者。キリスト教イエズス会の司祭として、各地の神学校で教鞭をとるかたわら、執筆活動を始める。その著作物は世界各国で翻訳され、森鴎外、フリードリヒ・ニーチェ、アルトゥル・ショーペンハウアー、フランソワ・ド・ラ・ロシュフコーをはじめ、多くの哲学者、文学者らに影響を与えた
野田恭子[ノダキョウコ]
上智大学文学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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