知的発見!BOOKS<br> 江戸全170城最期の運命―幕末・維新の動乱で消えた城、残った城

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江戸全170城最期の運命―幕末・維新の動乱で消えた城、残った城

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  • サイズ B40判/ページ数 295p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784781611570
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C0021

出版社内容情報



八幡和郎[ヤワタカズオ]
著・文・その他

内容説明

この一冊で「城」の歴史がわかれば、日本史が10倍面白くなる!築城の名手「黒田官兵衛」も登場!全170城にまつわるマル秘エピソードが満載!

目次

序章 残された城、壊された城、それぞれの裏事情―戦国~現代、日本の城の歴史をおさらいする
第1章 山口、鹿児島、高知、佐賀編―「薩長土肥」から眺めた幕末史
第2章 九州編―「三大巨匠」官兵衛、清正、高虎が生んだ名城
第3章 四国、中国編―瀬戸内の花崗岩が生んだ奇跡的な石垣
第4章 近畿編―日本の城のルーツは「近江」にあり
第5章 中部編―なぜ名古屋城が「日本一の天守閣」なのか
第6章 関東編―関東の城に石垣が少ない理由
第7章 東北、北海道編―「大人の事情」が見え隠れする城たち

著者等紹介

八幡和郎[ヤワタカズオ]
1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は徳島文理大学大学院教授を務めるほか、作家、評論家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

17
○行ったことのあるお城はその時を思い出しながら読みましたので、結構至福の時間でした。また知らなかった話があり、城廻りをしながら再読したいと思います。2022/08/12

いくっち@読書リハビリ中

4
城に歴史あり!城好きじゃなくても楽しめた。2014/07/11

一龍

2
城好きなら持っておいたほうがいい「お城のカタログ」という感じです。ただ、各城のエピソードが面白くまとめられていて大人の教養本としても楽しめます。地元のお城の知らなかったエピソードとも出会えますよ。2014/04/24

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