石原慎太郎への戦略提言―今こそ「強くしたたかな日本」へ!

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781609263
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0031

出版社内容情報



鈴木壮治[スズキソウジ]
著・文・その他

内容説明

圧倒的存在感で都政を導き、ついには「暴走老人」と揶揄されながらも国政の舞台に舞い戻った石原慎太郎に、日本中から期待と畏怖の視線が注がれている。米国に、中国に、世界に対して、対等な視点から「NOと言える」強さを持つ国へ。憲法を改正し、国家として自立した、官僚依存から脱却した真の政党政治へ。戦略と情念の政治家・石原慎太郎の次の一手は、かくあるべし。

目次

序章 八〇歳の“青年”が、なぜ今ふたたび国政に挑むのか
第1章 基本戦略―“石原首相”に望む国家の理念と目標
第2章 TPP戦略―今こそ米国の暴欲を超越し、自立への決意を示す時
第3章 外交戦略―日本よ、不当に突きつけられた「NO」をはね返せ
第4章 対米戦略―「満身創痍の巨人」といかに向き合うべきか
第5章 対中戦略―膨張し増長する「強欲国家」に食われない方法
第6章 経済戦略―資本の暴走を制御するのは「技術」と「覚悟」である
第7章 安全保障戦略―「凛として立つ日本」こそが東アジアに安定をもたらす

著者等紹介

鈴木壮治[スズキソウジ]
1951年、静岡県浜松市生まれ。一橋大学卒業後、三井物産に入社。化学プラントの輸出入とプロジェクト・ファイナンス関連業務を担当する。米国ペンシルヴァニア大学ウォートンスクールでMBA(経営学修士)取得。その後シティバンクを経て、チェース・マンハッタン銀行バイスプレジデントとして、デリバティブとヘッジファンドを担当。一橋大学商学部非常勤講師、東京都参与などを経て、2004年3月に特定非営利活動法人・一橋総合研究所の統括責任者に就任。石原慎太郎都知事(当時)に対して、中小企業の金融支援のためのCLO(ローン担保証券)市場創設、都の会計への複式簿記導入、そして東京都主導の官民連携エネルギー・インフラファンドの組成などを提言、それらの実現に貢献した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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