内容説明
各国の傭兵たちの窓口となり陰でサポートする「傭兵代理店」。日本では非公式に特殊部隊を派遣する機関として政府にも重用されたが、国際犯罪組織の陰謀で潰された。そんな中、アルジェリアの事件を調査していた日本人が誘拐されてしまう!日本に動かせる部隊はない。途方に暮れる日本政府の前に、最強の男が帰ってきた…。軍事小説の最高峰、待望の2ndシーズン発進!
著者等紹介
渡辺裕之[ワタナベヒロユキ]
1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』(祥伝社文庫)でデビュー。同作が人気シリーズとなり、アクション小説の旗手となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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み
22
さくさくと♪実店舗なしで復活しました(^^)今作の人質の彼はレギュラー入りかしら?読み進めます。2019/07/26
donboo
17
傭兵という職業が事実あるのですね。金銭で契約して危険地域へ乗り込む。捕らわれた人質を救出。各国から選ばれしチーム リベンジャーズが活躍する。今回の舞台はアルジェリア。誘拐された日本人を救出することが彼らの使命。救出された日本人の秘密が明かされるラストは緊張感あるストーリーからのギャップが逆に心地よく心に残る。2018/03/27
future4227
4
こんなに長いシリーズ物とは知らずに、最新刊の『デスゲーム』を最初に読んでしまったものの、けっこう面白かったんでちょっとだけ遡って読んでみた。今回は派手な戦闘シーンが少なかったかな。絶体絶命のピンチというのもなく、傭兵のメンバーがあまりにも強すぎてハラハラしない。そもそもこの人質事件の真相がよくわからない。きっと次回作の前置き的なストーリーで、次を読まないとすっきりしないんだろうな。2015/05/05
ロビー
3
美香の兄、父親(声のみ)が登場して、新たなシリーズがスタート。これまで以上に個々の傭兵のキャラクターが出ていてよろしい。2014/06/28
Haruto Morikawa
3
藤堂が帰ってきた!!下北沢の代理店が爆破され池谷も引退してしまったので、もうこのシリーズは完結したと思っていたが、なんと・・・・・・2013/07/29