出版社内容情報
真野勝成［マノカツナリ］
著・文・その他
内容説明
ゼイビアックスとの戦いから１年、平和を勝ち取ったはずの地球とベンタラを襲う、新たな脅威！キットが、レンが、ドリューが、ＪＴＣが―今ふたたび「変身」する！「仮面ライダー×海外ドラマ」という異色のコラボレーションで、太平洋の両岸を熱狂させた『ＫＡＭＥＮ ＲＩＤＥＲ ＤＲＡＧＯＮ ＫＮＩＧＨＴ』の正統続編が、完全オリジナルストーリーで描かれる！１３人のライダーたちの前に立ちふさがる、テレビシリーズを超える恐ろしい陰謀とは。
著者等紹介
真野勝成［マノカツナリ］
１９７４年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒。日本脚本家連盟ライターズスクールを修了し、２００９年に第２１回フジテレビヤングシナリオ大賞に入選。２０１０年、東野圭吾氏の小説を原作とした連続ドラマ『新参者』（ＴＢＳ系列）のメイン脚本に抜擢され、高視聴率を叩き出す。その後も携帯電話向け配信作品『サヨナラのそのまえに』（ＢｅｅＴＶ）や地上波新作ドラマの脚本などを担当、若手脚本家の注目株として活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
N.K
2
アメリカ版仮面ライダー龍騎の後日談。本編もかなり単純だったけど、この本もかなりストーリーが単純。登場人物の生々しい願望と複雑な人間関係が龍騎らしさなのに、改心して独善的な巨悪に挑むとか、アメリカンテイスト全開だなー。 テレビの方はストライク(王蛇)のcv杉田に癒されたけど、本では流石に無理だ。蟹が少し持ち上げられてたのが見所といえば見所か。2016/01/12
ほーたろー
0
テレビ版で描かれてなかったJTCの背景やモンスターの設定について読めたのでそこは楽しめたが、ストーリーだけ見ると黒幕はバレバレだし、チョウ兄弟の関西弁がテレビ版より微妙だったりするのでおまけの資料とカードデッキが欲しい方以外にはお勧めできない。2012/07/15
へーうち
0
ドラマ本編では描かれなかったキャラクターの背景や、その後などをしっかり掘り下げてあり、"ファンブック"としては高評価。しかし"小説"として観た場合には、筆者の表現力やシナリオまわしなどに物足りなさを感じた。また、付録の資料もページ数が少なく残念だったが、ゼイビアックス将軍のデザインイラストは貴重。
はばたくキツネ
0
登場時点で黒幕がわかる見え見えの展開のシナリオと言い「」だらけで誰が何言ってるんだかわからない文章と言い何かこう足りない感じがするが、キャラクターの掘り下げ、という点では及第点。本編で(打ち切りのせいもあるが)描写不足だったJ.T.C.の背景や、開幕退場だったリッチー、チョウ兄弟にも善の面が描かれていたところは評価出来る。ペーパークラフトはお察しください。2011/05/09
偽者の真似
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仮面ライダードラゴンナイトの後日談,是非とも映像化して欲しいものです｡ルビの振り方が素敵です、まさか“ファイナルベント”が“最終奥義”になるとは…(*´∇｀*)イイヨネ！レンの地球側のそっくりさんが現れたり、かつては敵側として登場した地球人の仮面ライダーが仲間になったりしたり素敵展開！個人的にはＪＴＣが仲間になる所が嬉し楽しい感じです！勿論ＪＴＣは僕の脳内では杉田ヴォイスで再生させて戴いて貰っております。
