内容説明
水原秋櫻子・山口草堂を師系とし、生涯にわたって清冽な詩情をつらぬいた山上樹実雄の全句集。瑞々しく冴えた感性によって詠まれた作品は、どこか心象の陰りを帯びつつしなやか。作者は、生きることへの強い渇望を示しながらやがて軽妙さも加え、透明感を失うことなく自在な境地を獲得していった。
目次
第1句集 『眞竹』
第2句集 『白蔵』
第3句集 『山麗』
第4句集 『翠微』
第5句集 『四時抄』
第6句集 『晩翠』
第7句集 『春の顔』
『春の顔』以後
水原秋櫻子・山口草堂を師系とし、生涯にわたって清冽な詩情をつらぬいた山上樹実雄の全句集。瑞々しく冴えた感性によって詠まれた作品は、どこか心象の陰りを帯びつつしなやか。作者は、生きることへの強い渇望を示しながらやがて軽妙さも加え、透明感を失うことなく自在な境地を獲得していった。
第1句集 『眞竹』
第2句集 『白蔵』
第3句集 『山麗』
第4句集 『翠微』
第5句集 『四時抄』
第6句集 『晩翠』
第7句集 『春の顔』
『春の顔』以後
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901