白い記憶―湯沢八重子句集

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781413853
  • NDC分類 911.368
  • Cコード C0092

目次

向きあへる 平成二八年(しんしんと 二〇句;心定まる日 六六句)
兜太の思ひ 平成二九年(世を忘る 七九句)
芯あたたかく 平成三〇年(夜の秋 二〇句;冬椿 五二句;繭のごとし 一六句)
万緑 平成三一年・令和元年(立ち上がる 六句;まつ白な冬 一二句;むしろやさしく 二四句;もしやわれ 三三句)
方舟 令和二年(しんと見つめて 二〇句;母に似て 二六句;白い月 五九句)

著者等紹介

湯沢八重子[ユザワヤエコ]
昭和19年(一九四四)四月長野県飯田市座光寺生れ。長野県立飯田高等学校卒業。都留文科大学国文学科中退。国家公務員を経て飲食店、及び文芸の夢二舎を営む。昭和57年6月「雲母」会員、終刊後「白露」会員。昭和57年10月「白魚火」会員。昭和59年「白魚火」同人。昭和61年白魚火新鋭賞。平成3年白魚火賞。平成6年第八回俳壇賞にノミネート。平成7年第二回白露賞優秀賞。平成8年第三回白魚火みづうみ賞秀作賞。平成10年「白露」「白魚火」投句終了。自由に文芸を続ける。平成23年文芸同人誌「橋」同人として小説随筆を発表する。平成26年「橋」の代表及び編集発行人となり、毎年11月「橋」を発行、現在に至る(令和2年72号発刊)。平成27年2月16年間562句を第四句集『春の月』に発表。平成27年10月長野県飯田創造館にて「俳句と絵画展」開催、作品450点発表(俳句340・絵画110)。平成28年8月随筆「俳句の裏窓」を南信州新聞に平成26年12月より連載、28年8月終了。平成29年1月『俳句の裏窓』上梓。平成29年5月「草樹」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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