出版社内容情報
国産化と安定供給が課題となっている生薬・薬用植物について、その有用成分の探索から臨床応用への展望までを収録した1冊。
目次
第1編 栽培技術・品質管理(薬用植物の新たな苗生産技術;漢方生薬「黄連」の加工調製方法の変化に伴うアルカロイド含量への影響 ほか)
第2編 薬理(カンカニクジュヨウ(Cistanche tubulosa)の耐糖能改善作用成分
パフィアエキスパウダーの経口美肌素材としての有用性 ほか)
第3編 創薬シード(古典から考える天然資源の利用と新たな創薬シーズの探索;薬用資源植物からの生物活性アルカロイドの探索 ほか)
第4編 臨床応用(柴胡加竜骨牡蠣湯の血管内皮前駆細胞保護作用;腸管のアクアポリンに対する生薬大黄の作用 ほか)