目次
第1編 ポリフェノール研究の最新動向(総論:ポリフェノールの化学構造の多様性とタンニン;タンニンの高分子化:柿のタンニン;計算化学を利用したポリフェノールの立体構造解析;エラジタンニンの生体内挙動とその代謝産物の機能性;フトモモ科植物のタンニンと樹状細胞に対する作用;阿仙薬のポリフェノール成分と品質評価;薬剤耐性菌に作用するポリフェノールとその作用;ポリフェノール類の抗腫瘍作用―in vitro評価法を用いた網羅的検証;スチルベンオリゴマーの化学と最近の研究;フラボノイドの生体利用性研究の最近の進歩;アントシアニン、ベリー類の健康機能;植物組織培養によるポリフェノール類の生産)
第2編 食品素材としてのポリフェノールの研究開発(タンニン・プロシアニジン;アントシアニン;フラボノイドなど;フェニルプロパノイドなど;カテキン;キサントン;クロロゲン酸類)
著者等紹介
波多野力[ハタノツトム]
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授
下田博司[シモダヒロシ]
オリザ油化(株)研究開発本部研究開発本部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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