出版社内容情報
細胞培養技術等の基盤技術に加え各企業・研究機関の応用研究から見えてくるビジネスチャンスを掴むための一冊。再生医療関連の3法が成立した背景で医療従事者、企業、研究者が知りたい再生医療の全てを詳述。
目次
第1編 総論(コトづくり―再生医療の将来展望;細胞培養の役割 ほか)
第2編 培地・添加剤・輸送(足場材料の現状と今後;培養液 ほか)
第3編 培養装置施設(バッグ培養;ES/iPS細胞の浮遊撹拌培養 ほか)
第4編 モニタリング・評価(品質評価;製品評価 ほか)
第5編 応用研究ビジネスプラン(免疫細胞を用いた研究;間葉系幹細胞を用いた再生医療事業―無血清培地により作製した滑膜由来MSC(軟骨再生材“gMSC”)の開発 ほか)
著者等紹介
紀ノ岡正博[キノオカマサヒロ]
大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻。生物プロセスシステム工学領域教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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