目次
1章 AADRの基本声明からTMDの基本を読み解く(総論・AADRのTMD Policy Statement(TMDに関する基本声明)からTMDの基本を読み解く
各論・現代のTMD臨床を7つのキーワードから斬る)
2章 TMDの症状に対する正しい検査・診断を学ぶ―そこが知りたい!なぜこの症例は治らなかったのか?(筋痛;開口障害:クローズドロック;開口障害:咀嚼筋腱・腱膜過形成症;関節痛;咬合感覚異常;習癖行動;疼痛性障害;子どもの顎関節症;関連痛;音)
3章 睡眠時ブラキシズムのClassic Evidence―その歴史的・学術的背景から最新の研究成果を学ぶ
4章 世界の最新潮流を読む―「JOURNAL OF OROFACIAL PAIN」より(下顎前方移動装置は起床時の頭痛をもつ患者の疼痛と律動性咀嚼筋活動を減少する;顎関節症における低レベルレーザー治療の効果―システマティックレビューとメタアナリシス;復位性関節円板前方転位の2年間の自然経過)
著者等紹介
古谷野潔[コヤノキヨシ]
九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座インプラント・義歯補綴学分野
玉置勝司[タマキカツシ]
神奈川歯科大学顎口腔機能修復科学講座有床義歯補綴学分野/神奈川歯科大学大学院顎口腔欠損補綴学講座
馬場一美[ババカズヨシ]
昭和大学歯学部歯科補綴学講座
矢谷博文[ヤタニヒロフミ]
大阪大学大学院歯学研究科顎口腔機能再建学講座クラウンブリッジ補綴学分野
和嶋浩一[ワジマコウイチ]
慶應義塾大学医学部歯科口腔外科学教室(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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