出版社内容情報
呼吸ECMOに関して必須の知識、重症患者の管理の進め方がわかる実践書です各エキスパートが『ケア』重視で解説します!最新の臨床経験をもとに今すぐ役立つ情報を写真・イラストを多く提示して解説しているので、なれます!すぐに動けるECMOナースに!
内容説明
COVID‐19への対応も収載!この1冊で実践がわかる!できる!豊富な写真・図・動画つきだから看護のポイントが見てわかる!動画つき呼吸ECMO治療に携わるナース必携!
目次
第1章 ECMO機器の導入・確立(ECMO導入の準備;カニューレ ほか)
第2章 管理(管理目標値の共有;経過表/チェック項目 ほか)
第3章 特殊管理(Awake ECMO;hybrid ECMO ほか)
第4章 トラブル対応(出血性合併症:患者;カニューレ刺入部からの出血 ほか)
第5章 家族ケア(家族への看護)
著者等紹介
清水敬樹[シミズケイキ]
東京都立多摩総合医療センター。ECMOセンター(ELSO公認)チェアマン。NPO日本ECMO net理事。わが国の呼吸ECMOの最前線で、各方面で活躍している。第5波での東京都の医療危機時には、日本ECMO netの東京都統括として、全国からの集中治療専門医の支援をまとめあげた。海外では、The Asia‐Pacific Extracorporeal Life Support Organization(APELSO)のシミュレーショントレーニングインストラクターとして、APELSO 2018,2019(香港)シミュレーションコースインストラクター、Euro ELSO 2018(プラハ)エデュケーショナルワークショップインストラクター、APELSO 2019(バンコク)ワークショップインストラクターおよび講演、APELSO 2021(台北)招待講演を行う。また、日本集中治療医学会および韓国集中治療医学会(KSCCM)のジョイントコングレス(2021年)で招待講演を行う
濱口純[ハマグチジュン]
東京都立多摩総合医療センターECMOセンター(ELSO公認)トランスポートディレクター。わが国で最大数の病院間ECMOの搬送経験の統括として搬送業務の運営、管理を行っている。また、シミュレーション医学に造詣が深く、デブリーフィングを重視したインストラクションはアジアでも高い評価を受けている。海外では、Asia‐Pacific ELSOのシミュレーショントレーニングインストラクターとして、APELSO 2018,2019(香港)シミュレーションコースインストラクター、APELSO 2019(バンコク)ワークショップインストラクター、APELSO 2021(台北)シンポジウムで招待講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 今日もぼっちです。