朝日文庫<br> 津田梅子

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朝日文庫
津田梅子

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022640130
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0123

内容説明

明日、私の人生の新しいページがめくられます。どうか素晴らしいものでありますよう…。日本最初の女子留学生としてアメリカに11年滞在し、帰国直前にこう記した津田梅子。生涯独身を通しつつ教育に身をささげ、津田塾大学を創設した彼女の、人と時代を描いた読売文学賞受賞の伝記文学の白眉。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

圭都

3
梅子の私信を通じて梅子の留学後から大学創立までを描いている。 その当時男性と比べ、地位の低かった日本女性を教育で高めようと津田塾を創立する。 日本女性の地位に低さを本当に残念に思っている様子が伝わってくる。 また、当時の日本の状況が再現され、その頃の気配や世の様子も伝わってくる。 伊藤博文や大山捨松との交流も興味深い。2014/01/11

ちま

2
独立不覊。そのような女性は、本書出版から30年を経た現代でも異物である事に慄然とする。人生と時代の転換点を迎えた多くの女性に読まれる事を願う。赤松良子、森山真弓両氏が津田塾出身である事に合点した。梅子の精神は着々と受け継がれている。2011/11/27

笠井康平

1
同時代にほぼ同じ着想と意図で書かれた「ストーン・ダイアリー」よりもずっとすごい。2014/05/07

katze

1
日本で女性が今のような地位を確立したのはこの人のおかげなのではないだろうか。日本人女性は彼女から多くのことを学ぶべきです。男性諸君も、歴史的にみてつい最近まで行われてきた女性差別という現実があったことを知り、ものを考えてみるべきだ。もし女性差別が今現在も根強く残っていたとしたら、日本は諸外国から後れを取り、国際社会からは非難の対象になりえたでしょう。私は男ですが、本当に津田梅子さんには感謝です。日本がそうならなくてよかった。誇りに思います。2012/07/01

讃壽鐵朗

0
津田梅子が幼くして米国に渡り11年間を過ごした結果、一生日本語より英語が得意な人生となったが、決して西洋文明礼賛ではなく、日本文化を尊重していたことに驚き感嘆した。しかもその流れを手紙を上手に使って書いた著者も素晴らしいし、津田塾出身者である良さも出している。

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