小学館文庫<br> 相性

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小学館文庫
相性

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094088540
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0195

出版社内容情報

三浦友和が半生を振り返った大ベストセラー

結婚30年、俳優40年、人生60年。俳優・三浦友和による初めての自伝的「人生論」。山口百恵との結婚、家族の絆、演じるという仕事。夫として、父親として、俳優として、少年時代から、還暦までの半生を振り返った大反響ベストセラーの待望の文庫化。夫婦とは何か、家族とは何か、仕事とは何か。さりげなくも独特な三浦流の人生哲学が満載。文庫版だけの最新特別インタビューも収録。「私は、素晴らしく相性の合う女性と出会い結婚できたといえる。出会いから30数年倖せに暮らせているのだから、たぶん勘違いではなさそうだ。私たち夫婦は本当に喧嘩をしたことがない。共に喧嘩で引きずる空気感が嫌いなのと、喧嘩をして初めて深くわかり合えるなどという説を、はなから信用していないからだと思う。夫婦喧嘩は犬も喰わないのだ。」(まえがきより)

【編集担当からのおすすめ情報】
発売直後から話題が沸騰し、数多くのメディアでも取り上げられ、中国版も発売された大ベストセラーが待望の文庫化。文庫版最新インタビューでは、妻のこと、二人の息子のこと、本書の反響に思うこと、還暦を迎えての想いなど、これまで一切語ることのなかった内容が淡々と語られています。還暦という節目を迎えた大人の男の魅力、覚悟が、さりげなくも、ズシリと伝わってきます。

内容説明

俳優・三浦友和が夫として、父親として、少年時代から還暦までの半生を振り返った大反響ベストセラーが文庫化!六十年の間に訪れた最も大きな人生の転機は「結婚」。妻となる山口百恵に結婚を申し込んだ時、彼女から言われた一言が、俳優に人生の目標と、自覚と責任感を芽生えさせる。忌野清志郎と出会った高校時代、突然の俳優デビュー、二人の息子の子育て論、三十年以上の結婚生活だからこそわかる幸福。初めてすべてを語った等身大の自伝的人生論。巻末には単行本未収録の特別インタビューも追加。東日本大震災当日の家族の秘話や、映画俳優としての本音も語る。

目次

第1章 転機
第2章 少年
第3章 家出
第4章 解放
第5章 結婚
第6章 父親
第7章 俳優
第8章 指輪
第9章 二人

著者等紹介

三浦友和[ミウラトモカズ]
1952年山梨県生まれ。1972年俳優デビュー。1974年山口百恵との初共演作『伊豆の踊子』で映画デビュー。2012年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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テクパパザンビア

29
面白かった。百恵ちゃんの婿さんっていう立場は大変なのに30年以上に喧嘩もせずに…頭が下がります、よほど相性が良かったのかなァ!2017/11/30

ガミ

18
三浦友和さんの少年時代から還暦までの半生を振り返ったエッセイです。親世代の方で私と年齢がちがう方ですが、三浦さんの20代の振り返りは共感できるものがあります。ふとしたことで「いい俳優になりたい(P76)」と思う彼の姿を読んでいくと、何かをきっかけで「こんな仕事をしたい」と思っていた自分と当てはまりました。自分にこだわりを持ち、やみくもに自分と違うもの頭ごなしに否定し拒絶する…20代あるあるですよね。彼の結婚観も読んでいて興味深い物でしたね。2016/06/13

ず〜みん

6
若い頃の甘いマスクも、今の渋い感じも好きな俳優、三浦友和。彼の人格の深さは妻の山口百恵とともに作られてきた歴史なんだな、と感じた。「不幸は突然降りかかるけど、幸せは宝くじでも当たらない限り降ってこない、だから毎日積み重ねていく」という心がけはもちろん、「食事が要らなくなったら連絡する、作って待ってる側には大切なことだから」「手が空いていて妻が忙しそうなら自分も家事をやる」といった、この世代には珍しいともいえる思いやりのある生活習慣も、夫婦仲良く幸せに暮らしている理由なのかもしれない。2019/04/08

タマン

6
まさに正統派眉目秀麗な俳優さんと思ってきたけれど、飾らない文章で彼の伝記を読む機会に恵まれました。彼にも紆余曲折あったのが分かりました2017/09/16

Nomura Chie

6
てらいのない素直な文章だ。(録音起し) 世代が近いせいか共感できる部分がたくさんあった。 その昔、大岡越前という時代ドラマで初めて三浦友和という人を知った。やたらイイオトコで、ドラマが楽しみとなった。以来ずいぶんと年月が経つが、年齢を重ねて渋い、いい役者になったと思う。 2016/03/14

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