• ポイントキャンペーン

若返る人―50歳のまま、80歳、それ以上を迎える

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767804606
  • NDC分類 491.358
  • Cコード C0030

内容説明

50歳目前のビジネスマンへ、定年後に備えるのは「お金」だけですか?現代社会が引き起こす早すぎる「老化」を防げ!70歳を迎えたベストセラー作家と米国ベストドクターからの贈り物―今日から始める、いつまでも、そして今よりもっと若く、健康に毎日を楽しむための哲学。

目次

第1部 身体にエネルギーをチャージせよ!(新しい人生の始まり;奥様のご機嫌はいかが?;新しい加齢の科学;潮の流れに逆らって ほか)
第2部 気持ちを変えて生き方を変える(「どうでもいい」がどうにも悪い;大脳辺縁系と感情の生物学;大事にすれば大事にされる;セックスは(たぶん)不滅だ ほか)

著者等紹介

クロウリー,クリス[クロウリー,クリス][Crowley,Chris]
元法廷弁護士(デービス・ポーク&ワードウェル法律事務所)。1990年に現役を引退し、以後は執筆活動のかたわら、スキーやヨット、ウィンドサーフィン、料理などを(そして妻ヒラリーと過ごす時間を)楽しんでいる。ニューヨーク市在住

ロッジ,ヘンリー[ロッジ,ヘンリー][Lodge,Henry S.]
医学博士、内科医。マンハッタンで開業し、23人の医師を率いて活躍中。ニューヨークや全米の「いいお医者さんリスト」には常に名を連ねている。コロンビア大学医学部の臨床部門にも籍を置く。ニューヨーク市在住

沢田博[サワダヒロシ]
1952年、東京生まれ。東京都立大学人文学科卒、東京大学新聞研究所修了。フリーランスのジャーナリスト、書評紙「図書新聞」編集長を経て、「ニューズウイーク日本版」編集長、「エスクァイア日本版」編集長を歴任。現在「ニューズウイーク日本版」編集顧問

佐野恵美子[サノエミコ]
1957年東京都生まれ。学習院大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

B-Beat

42
◎健康維持に留まらず、「若返る」ために実行すべきことについて書かれた本。肥満大国のアメリカ発ゆえの、なかなかそこまではという思いはあるものの、納得できるところ多しという感じ。お薦めメソッドは週6日の運動。有酸素運動4日に筋力トレーニング2日。時間はそれぞれ45分間。これだけ身体を動かせば身体の各細胞は常にエネルギーを求めて代謝を繰り返す成長モードを維持する とある。運動せずは飢餓モードにて飽食。アクセルとブレーキを同時に踏み込んでいるようなものだと。人類の身体はそんな状況には対処不能だと。実践あるのみ。2014/05/16

B-Beat

16
★走ることについて語る時に読書メーターでの振り返り①初読2014/05/16★思えばこの本を読んだのがランニングを始めた切っ掛けだった。当時体重は80kgを優に超え、血圧も上が140前後かつ下が90前後の健康不健康のボーダーライン上。それが今では体重は70kgプラス1から3kg、血圧も常に正常値範囲の身となった。衣服は普段着も含めすべて合わなくなってしまったが、息子の学生時代のお古がちょうどいいサイズとなって着こなしている始末。この読メのおかげでこの本に出合ったことに改めて感謝。2020/02/14

B-Beat

15
初読時の印象は、健康維持にとって運動が何よりの決め手という部分のみだった。それが、今回の再読では、この本が切っ掛けでランニングを始め、それもフルマラソン、さらにはサブ3.5に到達するほど無我夢中だった身からすると、この本の著者がくどいように繰り替えす内容が、なぜか、この本を愚直に信じて実践した自分への誉め言葉のように感じられるから不思議。しかしながら、つい最近、身の回りの環境が一変。コロナ禍もあって未体験ゾーンに突入したばかり。この7年間の経験を活かして、何とか現状に活路を見出さねばと思うこの頃。2021/01/29

のし

8
いかに若返るか?老いを回避できる。そんなキャッチフレーズに興味をもって読んでみました。やっぱりストレスはよくないな。2013/10/27

清水勇

2
70歳のクリスと40代後半のハリーの掛け合い漫才(失礼!議論)の面白い本。60歳以降の人生を、有意義で挑戦できるものにする方法を、クリスが実体験ももとにわかりやすく説明し、ハリーが生物学的見地からその理由を説明するという非常に納得性が高くなるようにしている。老化による「衰え」は、細胞を壊す働きの化学物質(L6)が、再生させる物質(L9)より優勢になることで引き起こされるそうで、それを最小限にするために適切な食事と運動(これはかなりハード)と気持ちが重要なことは良く理解できた。しかし実践(運動)は難しい。2012/09/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12949
  • ご注意事項