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出版社内容情報
医療業界におけるバーコードや電子タグ等自動認識技術の普及の現状とメリットを病院内・外における活用事例を用いて紹介.
事故防止とトレーサビリティ(追跡可能性)の観点から,医療業界においても医薬品・材料などバーコードの表示義務化が進められている.バーコードや電子タグ等自動認識技術の普及の現状と病院内・外における活用のメリットを豊富な事例を用いて紹介.
内容説明
院内各部門への導入に向けて必携の入門書。医療機関における活用事例を一挙紹介。導入から運用方法まで詳細に図説します。電子タグ・バーコードのしくみと特長がわかります。医療行為の履歴を追跡可能(trace‐able)にします。
目次
1 医療機関における自動認識技術の必要性(背景 なぜ自動認識技術が必要か;現状 当院における活用の実際 ほか)
2 バーコード・電子タグの基礎知識と導入方法(バーコードとは;医療業界におけるバーコード・2次元シンボルの活用 ほか)
3 バーコード・電子タグの活用事例(電子タグによる3点照合システム;医薬品ピッキング鑑査におけるJANコードの活用 ほか)
4 世界の医療業界におけるコード標準化の動向(国際基準 国際組織GS1と患者安全;米国 米国における標準化の動向 ほか)
Appendix 資料編(GS1と流通システム開発センター;チェックデジットの計算式 ほか)