出版社内容情報
消化器外科医に必要な下部消化管の腹腔鏡下手術を、標準手技をメインにイラストと動画でわかりやすく解説した。経験豊富な名医たちのテクニックを余すことなく紹介。若手外科医だけでなく、教育担当のベテラン医師も必読の好評の手術書シリーズの一冊。
内容説明
低侵襲性を最大限に活かした安全な手術がわかる。230点ものイラストと2時間30分程の手術動画を収載。外科解剖の理解と、操作のコツをマスターできる決定版。
目次
腹腔鏡下大腸切除術に必要な解剖学
虫垂切除術(盲腸切除術)
結腸右半切除術
横行結腸切除術
結腸左半切除術
S状結腸切除術
低位前方切除術
括約筋間直腸切除術
腹会陰式直腸切断術
側方リンパ節郭清〔ほか〕
著者等紹介
猪股雅史[イノマタマサフミ]
大分大学医学部消化器・小児外科学講座教授
上西紀夫[カミニシミチオ]
公立昭和病院院長/東京大学名誉教授
瀬戸泰之[セトヤスユキ]
東京大学大学院医学系研究科臓器病態外科学講座消化管外科学教授
島田光生[シマダミツオ]
徳島大学大学院医歯薬学研究部消化器・移植外科学教授
海野倫明[ウンノミチアキ]
東北大学大学院医学系研究科外科病態学講座消化器外科学分野教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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