ジュン〈0〉石ノ森章太郎とジュン

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ジュン〈0〉石ノ森章太郎とジュン

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780801644
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

石ノ森が青春をかけた実験作「ジュン」復刻シリーズの0巻。連載以外の書き下ろし漫画・イラストに石ノ森・漫画家らによる解説も収録

石ノ森が青春をかけた実験作「ジュン」を完全復刻する全5巻(0-4巻)シリーズの0巻。

本巻では連載以外に書き下ろされた 「ジュン」をすべて収録。
また、石ノ森自身が「ジュン」を語る原稿、
漫画家、評論家による解説、 書きおろしイラストも全点収録し、
余すことなく「ジュン」を楽しむ一冊。

全てのカラー原稿をフルカラーで掲載。

第1部
●ジュン小品集

イラストギャラリー
ジュンの伝説
FANTASY WORLD JUN「はじめての……」
想い出のジュン
ジュンその他の旅
ファンタジー・ワールドジュン 雪の女は愛で死ぬ

第2部
●ジュンを知る

1「ジュン」解説
・「ジュンといっしょに気球に乗って」小野耕世 …… 144
・「ジュンが教えてくれたもの」竹宮惠子 …… 147
・「『ジュン』?ゲームセンターあらし先生に聞け!」すがやみつる …… 150
・章太郎のファンタジーワールド in the WORLD …… 152

2「ジュン」その背景
○自叙伝
・石森章太郎氏のこと……157
・青いマン華鏡……171

○「ジュン」と手塚治虫
・風のように… …背を走り過ぎた虫……203

○インタビュー
「漫画はあらゆる表現が可能と宣言」文●岩上安身……247

3「ジュン 0‐4」各作品データ……259

初出一覧……266
プロフィール……268

【著者紹介】
1938年1月25日宮城県登米郡中田町石森(現・登米市中田町石森)生まれ。本名、小野寺章太郎。
1954年『二級天使』でデビューし、その後『サイボーグ009』『仮面ライダー』『佐武と市捕物控』など次々と作品を発表。従来のストーリー漫画にとどまらず、『HOTEL』『マンガ日本の歴史』など、マンガの可能性を開拓。1985年、石森章太郎から石ノ森章太郎と改名。1989年「萬画宣言」を行う。創作活動以外でもマンガジャパン代表世話人や、(社)日本漫画協会常務理事をはじめとする様々な役職を兼務。
1998年1月28日逝去。享年60。
没後もなお様々な分野において、その作品群は大きな影響を与え続けている。2008年角川書店刊『石ノ森章太郎萬画大全集』が「一人の著者が描いたコミックの出版作品数が世界で最も多い」として「ギネス世界記録」に認定された。

内容説明

単行本未収録作品多数収録。漫画から、イラストから、インタビューから、自叙伝から、“ジュンを知る”一冊。

目次

第1部 ジュン小品集(イラストギャラリー;ジュンの伝説 ほか)
第2部 ジュンを知る(「ジュン」解説(「ジュンといっしょに気球に乗って」小野耕世;「ジュンが教えてくれたもの」竹宮惠子 ほか)
「ジュン」その背景(自叙伝(石森章太郎氏のこと;青いマン華鏡)
「ジュン」と手塚治虫(風のように…背を走り過ぎた虫) ほか)
「ジュン0‐4」各作品データ)

著者等紹介

石ノ森章太郎[イシノモリショウタロウ]
1938年1月25日宮城県登米郡中田町石森(現・登米市中田町石森)生まれ。本名、小野寺章太郎。1954年『二級天使』でデビューし、その後『サイボーグ009』『仮面ライダー』『佐武と市捕物控』など次々と作品を発表。従来のストーリー漫画にとどまらず、『HOTEL』『マンガ日本の歴史』など、マンガの可能性を開拓。1985年、石森章太郎から石ノ森章太郎と改名。1989年「萬画宣言」を行う。創作活動以外でもマンガジャパン代表世話人や、(社)日本漫画協会常務理事をはじめとする様々な役職を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

∃.狂茶党

3
手塚が嫉妬に狂った石森章太郎代表作の一つ。0巻では、マンガのほかに、いろんな方の、エッセイ、解説再録、さらに、石森自身の自伝的作品が収められている。ナイーブな少年が、ベテラン作家になってもなお内に住んでいたことが伝わってくる。2018/05/16

こんな本を読んだよ

3
手塚が真夜中に謝りに来るシーンが印象的。人との関係において、こういう魂のぶつかり合いを失ってはいけないと思った。ラシーヌとコルネイユとか、人間関係の厳しさは魂を磨いてくれるものだろう。嫌な相手こそ、必要なのかも知れない。2012/01/01

四海鏡

2
番外編やジュンに関係する短編作品・文章を収録したシリーズの副読本的な一冊。全編をほぼ鉛筆のみで仕上げた「雪の女は愛で死ぬ」は、やはり大きなサイズで見ると、その死の前年でも衰えていない精密なタッチに驚かされる。あと「青いマン華鏡」の中に仮面ライダーV3がチラッと出てるけど、石ノ森先生御本人の筆による漫画作品内で、他にV3が描かれたことってあったっけ?2012/08/08

ななし

1
漫画に詩を持ち込む手法を始めてやり遂げた人。2021/05/25

Shun Yoshioka

1
★★★★4.5 シンシティもなかなか実験精神に溢れた作品だったが、比べてみると面白い。ジュンには、セリフは無くともコマとコマの間や絵のそこかしこに詩が、唄が、絶え間なく流れていた。シンシティはもっと直接的で、リアリティのある環境音と匂い(銃撃戦や吹雪、バーの騒音や酒タバコの匂いなど)が溢れていた。どちらも最後までドキドキしながら楽しめた。石ノ森章太郎の自伝や解説などもとても良かったです!2019/12/31

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