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内容説明
ISBNの導入はどのように企画されたのか?それに対する抵抗は、なぜ、どのような理由で行われたのか?そして、現在、ISBNはどういう意味をもつにいたったのか?貴重なインタビューを踏まえ、文献などを駆使して明らかにする。
目次
第1章 日本図書コードおよびISBN導入問題とは何か
第2章 流対協の日本図書コードおよびISBN表示保留とその解除―日本の出版業界の“南北問題”
第3章 流対協と第2次ISBN論争
第4章 市民運動・労働運動の視点から見た日本図書コードおよびISBN問題
第5章 日本図書コードおよびISBN導入をめぐる図書館界の動向
第6章 電子タグの導入と出版流通合理化
第7章 結論
資料
付録
著者等紹介
湯浅俊彦[ユアサトシヒコ]
1955年、大阪府生まれ。夙川学院短期大学・准教授(司書課程)。大阪市立大学大学院・創造都市研究科・都市情報環境研究領域・博士(後期)課程修了。博士(創造都市)。日本出版学会理事。日本ペンクラブ言論表現委員会副委員長。日本マス・コミュニケーション学会会員。日本図書館研究会会員。日本図書館情報学会会員。日本図書館協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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