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内容説明
不透明かつ不可解なわが国メディアの深い闇。哲学・思想・文明論の視点で斬り込む、希望の書。
目次
序章 主要メディアの報道に現れた「半ポスト真実」とはどのような事態か
第1章 ウクライナ危機を巡る報道において現れた半ポスト真実的状況
第2章 コロナ禍・ワクチン・イベルメクチンを巡る報道において現れた半ポスト真実的状況
第3章 ウクライナ危機、コロナ禍・ワクチン危機、福島第一原発事故の比較
第4章 国家・プラットフォーマー・主要メディアがつくりだす半ポスト真実的状況に対抗するための問題提起
結論に代えて:情報戦時代をどう生き抜くか―多様な小規模メディアの活用と、個人同士の連帯を
著者等紹介
嶋崎史崇[シマザキフミタカ]
1984年生まれ。東京大学文学部卒、同大学院人文社会研究科修了(哲学)。MLA+研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。