「いじめ・自殺事件」の深層を考える―岩手県矢巾町『いじめ・自殺』を中心として

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780716405
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0037

目次

第1章 岩手県矢巾町立A中学校の「いじめ・自殺事件」から学ぶ教訓と課題―「生活記録ノート」の分析・父親からの聴き取り調査・「アンケート」分析・行政と学校の聴き取り調査を通して
第2章 記者からの現地リポート(毎日新聞元盛岡支局・二村祐士朗)
第3章 全国の「いじめ・自殺事件」から考える(毎日新聞・三木陽介)
第4章 岩手県矢巾町立A中学校の「第三者調査報告書」から見えてくること
第5章 いじめをどう見て、どう克服するか―子どものチカラに依拠していじめを解決
第6章 学級崩壊からの脱却、その具体的方法
第7章 「いじめ・自殺」をなくしていくために
第8章 子どもたちの「いじめ意識」から見えてくること
付録 「いじめ発見」チェックシート及び「いじめが多い学校・クラスの特徴」

著者等紹介

増田修治[マスダシュウジ]
1958年生まれ。1980年3月埼玉大学教育学部卒業。1980年4月~2008年3月小学校教諭(28年間)。2009年3月教育開発プログラム修士。2008年4月~2014年3月まで白梅学園大学子ども学部子ども学科准教授。2014年4月~白梅学園大学子ども学部子ども学科教授。2017年4月~白梅学園大学「教職教育・研究センター長」兼務。専攻は学級経営論、学級崩壊のシステム、教師教育論、臨床教育学。活動について:六大学連携GP研究員・奈良教育大学・東京学芸大学などで、研究員歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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鵜殿篤

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全体的に論点が散漫で、問題の焦点がどこ(制度論・教師論・学校論・現代社会論?)に合っているか見えにくく、最終的に何が言いたいのか分かりにくい本になっているが、いじめを本気でなくしたいという気持ちはよく伝わってくるのであった。2019/07/12

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