内容説明
人が歩いて道が出来る。戦争とともに生き、戦争を拒否して生きた「戦後の長い旅」。思いは深く、つづく世代に語りかける。
目次
転換のとき
人生の橋掛りへ
地上の道
選択の場所
「四・一七」前後
文学の周辺へ
国政への助走
国会へのダッシュ
時代の通奏低音
旅は西へ
旧の水にあらず
著者等紹介
秋元有子［アキモトユウコ］
１９３２年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒。１９６４年まで全電通労組東京市電話支部の専従役員を歴任。１９７０年から日本共産党中央委員会に勤務、婦人児童局長など。１９７４年から９２年まで参議院議員を３期務める。日本民主義文学会会員。『青稲』同人（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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