目次
第1章 こども家庭福祉の課題と再生―保育所経営に参入した株式会社、東京都圏の実態から
第2章 在日外国人の生活問題―群馬県伊勢崎市の子どもたち
第3章 自己決定尊重を中心とした成年後見活動の現状と課題―群馬県内独立型社会福祉士の聞き取り調査を中心に
第4章 地域におけるコロニー政策の軌跡―国立コロニーと地方コロニーの変遷
第5章 ある福祉施設の1週間―現場レポート
第6章 町田市における福祉のまちづくりの史的展開と課題
第7章 東北の障害者問題と介護をめぐる課題
第8章 滋賀県における農村隣保施設事業の展開―戦時下を事例として
第9章 北信越における社会事業施設等の形成史―研究の動向と課題
第10章 現代社会福祉批判マグマを探る―「平和の中で人間らしく生きる権利」実現へのたたかい
著者等紹介
田代国次郎[タシロクニジロウ]
社会福祉研究センター代表・元立正大学大学院教授。1935年栃木県生まれ。1963年大学院修士課程修了後、東北福祉大学教授、広島女子大学教授、福島大学教授、立正大学教授のほか、鹿児島国際大学大学院、ノートルダム清心女子大学大学院、岐阜大学大学院非常勤講師などを歴任。このほか無認可(障害者)作業所代表、広島いのちの電話理事、福島医療生協理事、広島県医療社会事業協会会長、日本社会福祉学会理事、特別養護老人ホーム監事、福島県中央児童相談所児童家庭専門員、福島介護福祉専門学校顧問、福祉オンブズおかやま運営委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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