目次
第１章 早熟と童心（中学・高校時代）
第２章 山の日々（大学一年）
第３章 山と街（大学二年）
第４章 孤独の影（大学三年）
著者等紹介
原武［ハラタケシ］
１９３９年７月２４日、名古屋市熱田区富江町にて出生。１９５８年、名古屋大学医学部進学課程入学。１９６０年、名古屋大学医学部進学。１９６１年、鹿島槍北壁登攀中遭難死亡
原眞［ハラマコト］
１９３６年生まれ。北海道大学入学と同時に山岳部に所属。２年後に札幌医科大学に転じ、山岳部を育成。６２年同大医学部卒業。６６年アコンカグア南壁の登攀により、日本人の７０００ｍ峰岩壁登攀に先鞭をつけ、７０年マカルー南東稜初登頂によりヒマラヤ８０００ｍ峰バリエーション時代の幕を開けた。その後、大規模な包囲法登山から小人数のアルパインスタイルによる速攻登山に転じて、無酸素高所登山の新戦略を展開するなど、常に海外登山のパイオニアワークの中核にいるオールラウンドクライマー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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