宗教とは何か―科学的社会主義の立場

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  • サイズ A5判/ページ数 371p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780702309
  • NDC分類 160.4
  • Cコード C0036

内容説明

科学的社会主義の宗教研究者で実践家の著者が、現代日本の宗教の本質と役割を多面的に考察。宗教者との協力・共同の可能性と必然性をさぐり、その接点に根源的ヒューマニズムをすえる。

目次

第1部 歴史のなかの宗教(宗教的価値を考える;戦後の仏教界―部落問題を中心に ほか)
第2部 青年をとりまく宗教的環境(青年と宗教;若い友人への手紙 ほか)
第3部 科学的社会主義の立場から(『日本共産党と宗教問題』(新日本文庫)を学ぶ
あらためて問う―創価学会=公明党の政教一体 ほか)
第4部 対話と共同の探求(憲法九条まもれの宗教界の声;進む宗教者との協力・共同 ほか)

著者等紹介

日隈威徳[ヒグマタケノリ]
1936年鹿児島市に生まれる。東京大学文学部印度哲学梵文学科卒業、同大学院修士課程修了。気象大学校、文教大学で非常勤講師。鈴木学術財団研究部、春秋社編集部を経て、日本共産党中央委員会に新設された宗教委員会に勤務(1976~2004年)、その間、同委員会責任者(1982~2004年)、参院比例代表名簿登載者(1983~1995年)、中央委員(1987~2004年)。現在、「全国宗教人・日本共産党を支持する会」代表世話人、勤労者通信大学講師、アジア・アフリカ研究所所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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