出版社内容情報
世界中の絶滅危惧動物について、その生態や現状をわかりやすくまとめ紹介する
内容説明
世界に生息する希少でおもしろいいきもの!62種の暮らしをのぞいてみよう!詳しい特徴やデータ、分布、豆知識なども満載!いろんな疑問もわかりやすく解説!
目次
ほ乳類(スマトラオランウータン;クロサイ ほか)
鳥類(カンムリシロムク;アオキコンゴウインコ ほか)
爬虫類・両生類(クモノスガメ(キバラクモノスガメ)
エジプトリクガメ ほか)
魚類・軟骨魚類(メコンオオナマズ;ヨーロッパウナギ ほか)
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
1944年、東京都生まれ。ほ乳類動物学者。東京水産大学(現・東京海洋大学)を卒業し、国立科学博物館にてほ乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園で動物解説員などを経て、現在では日本動物科学研究所所長。定期的に富士山麓や東京・奥多摩などで動物の観察・調査を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
142
図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。 動物園の人気者が、ほとんど絶滅危惧動物となっています。 近未来には、人間以外は、ほとんど絶滅危惧動物になるかも知れません(怖) https://www.mates-publishing.co.jp/archives/255772025/09/10
遠い日
3
62種の希少種が絶滅危惧種に取り上げられている。人間の勝手な行動が彼らを追い込んでいる。密猟は止まないし、動物たちが生息する場所はだんだん減少しているし、負の連鎖が止まらない。2025/07/06