出版社内容情報
京都・奈良の仏像ガイドを1冊にまとめ、寺と仏像の歴史まで網羅
内容説明
一度は拝観したい、あの仏像と出逢う旅にでかけませんか?鑑賞にやくだつ充実の資料つき。手の形(印)や台座の種類/仏像の種類/仏師の系譜ほか。
目次
京都編(三十三間堂(蓮華王院)
広隆寺 ほか)
京都編・モデルコース(京の歴史の息吹を感じる洛東;数々の名僧が修行した三尾を歩く)
奈良編(興福寺;東大寺 ほか)
奈良編・モデルコース(平城京とともに栄えた佐紀路散歩;飛鳥の遺跡とともにある寺を訪ねる)
資料編(仏像の種類;如来の種類 ほか)
著者等紹介
福岡秀樹[フクオカヒデキ]
昭和39年東京生まれ。東京理科大学理学部物理学科卒業。フリーでソフトウェア開発の仕事をするかたわら日本文化の源流を訪ねる旅を続けているライター。20代の頃にふと訪れた京都国立博物館で仏像に出会って、その美しさと精神性にショックを受ける。それ以降、全国の仏像を見て回ることがライフワークの一つになった。仏像以外に、日本の各地に残る古い習慣や神社・古墳、日本やアジアの伝統芸能・歴史・習俗にも興味を持つ。野菜作りや薪ストーブのための薪作りで自然に親しみつつ、テクノロジーとのバランスを取りながら生活をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
2
京都奈良 国宝仏像の宝庫 三十三間堂 千体観音 千体千様の顔貌 風神雷神 二十八部衆 広隆寺 宝冠弥勒 宝髻弥勒 通称泣き弥勒 東寺 空海の立体曼荼羅 五大明王 憤怒の形相 興福寺 阿修羅像 少年阿修羅の憂愁 東大寺 修二会 お水取り 薬師寺 漆黒の薬師三尊 腰を捻る脇侍像 飛鳥寺 日本最初の飛鳥大仏 室生寺 女人高野 浄瑠璃寺 九体阿弥陀如来 仏像の階層 如来 菩薩 明王 天部 仏法守護神 天部 八部衆 手の形 印相の意味 仏像の台座 踏まれる邪鬼 秘仏と特別公開 西国三十三所観音霊場 仏像の多様な表情2025/04/27
翡翠
1
広隆寺の弥勒菩薩半跏像に会いたくて訪れたことがあります。アルカイックスマイルに見惚れたのはもちろんですが、聖徳太子半跏像に心奪われた記憶が。2025/05/12
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