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出版社内容情報
生活のなかで身近につかう道具や、その道具を使ったくらしぶりのうつり変わりを、時代を追ってビジュアル図解
内容説明
スイッチ一つでごはんが炊ける。写真も音楽もスマートフォン1台で。こんな「あたりまえ」はいつごろから?家の中が、学校が、街が、進化した100年を、道具のうつり変わりでひもとく!
目次
第1章 家の中の道具(食卓;お米を炊く;食べ物を保存する ほか)
第2章 学習と趣味に使う道具(机とイス;黒板;ノートとえんぴつ ほか)
第3章 通信と産業・交通に使う道具(ラジオ;テレビ;電話機(1)固定電話 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
62
驚くほど物が少ない明治時代。水を大切に使うため、ご飯を食べたらそこにお茶を注いで飲み、毎日は洗わずに布で拭く。現代の様に何にでも電気に頼っていると脳が廃用委縮しそう!写ルンですあった!使ってた!ポケベルは私世代全員、ポケベルから通話出来ると思っている(笑)そうではなく、連絡が来たら公衆電話などを探して電話するってめちゃくちゃ面倒じゃないですか!?バスは昔、屋根がなかった!今は時々見かける水素バスもある。明治時代のポストは木製で、何となく目安箱みたいでとても素敵です📪2024/07/27
アヴィ
0
明治の開国から始まる工業製品の流入、そして日本なりのモノ作りによる国産化の流れ。戦後の大量生産大量消費で生み出された数多の家電製品。平成から令和の時代のデジタル化による高効率製品の登場など、我が国の近現代史をなぞるように暮らしとその暮らしを支援する製品群が写真と分かりやすい解説で紹介される。子供向けだが、充分大人も楽しめる。2025/03/08
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