出版社内容情報
運動が苦手な子どもが特につまずきがちな器械体操のコツを中心にていねいに解説
内容説明
本書では、とび箱、マット運動、鉄棒、なわとび、かけっこの具体的な指導方法を紹介しています。うまく指導するためのポイント、ケガをしないための注意点も掲載しました。
目次
1 とび箱(とび乗り/踏み切りからジャンプの動作をマスター;とび降り/バランスを崩さない着地を身につける ほか)
2 マット運動(V字バランス/体の固定とバランス感覚を身につける;Y字バランス/片足でバランスをとる力を身につける ほか)
3 鉄棒(ぶらさがり/体勢をキープする力を身につける;ぶらさがり(足)/足で鉄棒をつかむ感覚を養う ほか)
4 なわとび(前とび/ジャンプのタイミングを身につける;後ろとび/なわの動きを予測する力を養う ほか)
5 かけっこ(ケンケン走り/蹴りの力をアップ;スキップ/走りのリズムを身につける ほか)
著者等紹介
米田功[ヨネダイサオ]
1997年の全日本学生選手権で個人総合2位、1998年のNHK杯で個人総合優勝、1999年には全日本学生選手権個人総合優勝、全日本選手権の鉄棒種目優勝と数々のタイトルを獲得。2004年にはアテネオリンピックに出場し、日本男子体操のキャプテンとして、団体で28年ぶりとなる金メダルを獲得。種目別でも、鉄棒で銅メダルを獲得した。2008年の現役引退後は、メンタルトレーナー、体操解説者として精力的に活動。2009年に株式会社CARTWHEELを立ちあげ、2012年には横浜に「米田功体操クラブ」を設立した。2013年に徳洲会体操クラブの監督に就任するなど指導者として、着実にキャリアを積みあげている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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