出版社内容情報
★ 「自分の考えを上手く表現」したい君たちへ!
★ 聞き手の理解と共感を得るノウハウ、教えます。
★ プレゼンテーションとは、自分の気持ちを分かりやすく伝える技術。
コツさえつかめば誰でも身につく!
★ 今すぐ実践・改善できる場面別プレゼンテーションのコツ。
★ 言葉の力で人の心を動かして、
夢や目標を実現しよう!
★ 調べ学習の発表、面接の自己アピール、
おこづかいアップの交渉…
プレゼン力を磨けば、あらゆる場面で役立つ!
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
「自分にしか作ることのできない人生という名の
ドラマの主人公になってほしい」
これは、中学校のときに私の人生を大きく変えた、
塾の先生のプレゼンの言葉です。
このプレゼンはこんなふうに続きます。
「みなさんは、何の苦労も挑戦もないドラマを見て
感動しますか? しませんよね。
大変なことや辛いことがあるけれど、
思いきって挑戦して克服する。
だから感動のドラマになるんです。
あなたたちの人生も同じです。
歳をとって自分の人生を振り返ったとき、
『あの時もっとこうしていたらよかった、
こんなはずじゃなかった』
と後悔する人生でいいですか?
それとも、
『いろんなことがあったけど、
本当におもしろい人生だった』
と満足したいですか?
それを決めるのは、
今日のあなたたちの過ごし方です。
今日一日一日の連続が明日となり、
未来を作るのだから。
失敗したっていい。
泣いたっていい。
カッコ悪くたっていい。
それがあなたの
感動のドラマの1ページになる。
思いっきり挑戦しなさい。
そして、だれにでも胸を張って語ることのできる、
最高の人生のドラマを作りなさい」
私の先生の熱いプレゼンに胸を打たれ、
言葉を失っていました。
私の将来の夢が決まったのです。
プレゼンは、単なる発表ではありません。
プレゼンは、言葉の力で人の心を動かし、
人に勇気や可能性を与えます。
そして、あなたの未来を実現させるための
道具にもなります。
だけど、みなさんの中には、
「プレゼンが苦手」
「もっと上手にプレゼンをしたい」
と思っている人たちも
たくさんいると思います。
この本は、そんな人たちの手助けになることを願って、
心を込めて書きました。
プレゼンは生まれつきの才能ではありません。
コツを知って練習すれば、
だれでも上手にできるようになります。
私と一緒に伝える力について学び、
プレゼン上手をめざしましょう。
松永 俊彦
内容説明
調べ学習の発表、面接の自己アピール、おこづかいアップの交渉…プレゼン力を磨けば、あらゆる場面で役に立つ!「自分の考えを上手く表現」したい君たちへ。聞き手の理解と共感を得るノウハウ、教えます。
目次
1 準備編 プレゼンテーションってなあに?(プレゼンテーションとは伝えること;なぜプレゼンテーションが必要なの? ほか)
2 基礎編 伝わるプレゼンテーションの作り方(Why Who Whatを書いて確認しよう;話すテーマを決めよう ほか)
3 実践編 プレゼンテーションをやってみよう(プレゼンの組み立て;アイスブレイク クイズで注意を引きつける ほか)
4 発展編 より効果的なプレゼンテーションのコツ(目指せ!プレゼンの達人;ちょっとしたコツで見違えるようになる! ほか)
5 応用編 場面別プレゼンテーション(調べ学習編「はじめ」;調べ学習編「なか」 ほか)
プレゼン上手になるためのQ&A
著者等紹介
松永俊彦[マツナガトシヒコ]
すごいプレゼン代表プレゼンコーチ。1983年4月23日生まれ。中学生時代、たまたま通っていた塾で人生を変える教師と出会う。15歳の夏、将来この塾で教師になることを決意した。私が出会った教師のように、自分の言葉で生徒の心を動かし、人生に影響を与える存在になることを志し、大学卒業後は同塾の教師として教壇に立つ。入社初年度から生徒支持率95%という驚異的な成績を誇り、多くの生徒を地域トップ高校をはじめとする難関校合格へと導いた。学力だけにとどまることなく人間力を成長させる指導は生徒、保護者から絶大な支持を得た。その後は企業研修、教職員研修、学生向け講演などを通じて、伝える力の向上に努める。研修や講演を通じて世の中に輩出した生徒数は3,000名を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。