出版社内容情報
将棋にまつわる歴史・知識・棋士や棋戦の情報など、うんちくを含めて棋界のあれこれがわかりやすく楽しめる。
内容説明
プレイヤーから「観る将」まで楽しめる。ルーツから歴代名人の人物録、棋界をにぎわせた名勝負まで、現代にいたる歴史を振り返る。時代ごとの変遷やブームとしての動きなど、棋界がたどってきた足跡が、豊富な解説でまとめられた1冊。
目次
第1章 将棋の歴史―ルーツから現代まで(将棋のルーツを探ってみよう;日本でのルーツは平安時代 ほか)
第2章 将棋史人物録(双葉山と並ぶ勝負の鬼と呼ばれた戦前最強の十四世名人「木村義雄」;史上初の三冠王「升田幸三」 ほか)
第3章 将棋の知識を深める(将棋のルール;駒の種類と動かし方 ほか)
第4章 棋界名勝負(南禅寺の決戦、阪田三吉‐木村義雄;高野山の決戦、升田幸三‐大山康晴 ほか)
著者等紹介
羽生善治[ハブヨシハル]
1970年埼玉県所沢市生まれ。二上達也九段門下。1985年、プロ四段になる。史上3人目の中学生棋士。1989年に初タイトルとなる竜王を獲得。1994年、A級初参加で名人挑戦者となり、第52期名人戦で米長邦雄名人を破って初の名人に。将棋界の記録を次々と塗り替え、1996年には谷川浩司王将を破って、前人未到の七冠独占を達成。どんな戦型も指しこなすオールラウンダー。2014年には4人目となる公式戦通算1,300勝を史上最年少、最速、最高勝率で達成。2017年、第30期竜王戦を制し、すでに保持していた永世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖を合わせ、「永世七冠」資格を獲得した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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drago @名人戦堪能中。
チャー
スプリント
Gamemaker_K
やす
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