内容説明
本書は、ニューヨークでの生活を体験した日本人が、アメリカを感じ、日本を思う日々を、様々なメディアを通して綴ったものである。21世紀の本当の国際感覚を学ぶための必読書。
目次
第1章 アメリカって想像以上におもしろい(大学院でメディア環境学を専攻;日本女子アナ論はアメリカではあり得ない;NY、イケてるワイン事情 ほか)
第2章 メディアの人間としてアメリカを考える(不倫問題にまつわるアメリカ人のホンネ;ここまできてる情報公開;保守的?開放的?アメリカの二面性 ほか)
第3章 アメリカで不思議なニホンを感じるとき(戦争報道に関する日米の差;日本のニュースはなぜフリップを使う?;原宿のクリスマスツリーの勝ち? ほか)
第4章 ニューヨークで暮らすということ(芸術が手を差し伸べている;JFKジュニアの死;銃を持つことができる自由 ほか)
著者等紹介
長野智子[ナガノトモコ]
1962年アメリカ合衆国ニュージャージー州生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業。85年フジテレビに入社、アナウンス部に所属。90年に結婚退職後、フリーアナウンサーとして活躍。95年より、ニューヨークに生活拠点をうつし、ニューヨーク大学大学院においてメディアエコロジーを専攻
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感想・レビュー
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