出版社内容情報
「ノート」を日常的につけることで、アスリートとしてレベルアップするための方法を紹介。トップアスリートの実践例を多数記載。
内容説明
「なぜ書くか」「何を書くか」目標設定の考え方、書く内容の整理法。選手としてのレベルアップを支える、理想のノート作りの実用ノウハウがよくわかる!
目次
1 スポーツノートはアスリートの成長記録(成功しているアスリートは必ずノートをつけている!?―勝者だけが知っている「成功の法則」;ノートは困ったときに助けてくれるブレーンの役割―スポーツノートのさまざまな役割を理解する ほか)
2 スポーツノートに書く内容を整理する(不必要なアプリを捨てて頭のなかをアップデートする―自分の限界や枠を取っ払うことからスタート;慣れたツールを使って頭のなかの情報を文字にする―記録するのは紙とは限らない。パソコン、スマホ活用法 ほか)
3 パフォーマンスをピークに持って行くためのノートづくり(アスリートとしての成長に必要な項目をリストアップする―試合でピークに達するためのスケジュールや体調管理;振り返りがあってはじめてアスリートとして成長できる―要点をまとめて頭にインプットする ほか)
4 ノートに書く内容を掘り下げる(客観的な視点を取り入れて独りよがりなノートにしない―ノートを指導者や第三者にチェックしてもらう;ノートを通じて指導者と選手が適正な距離を保つ―アスリートと指導者が共同で作業する ほか)
5 アスリートタイプ別のノートの書き方(自分がどのような心の持ち主かアスリートタイプ別に考える―感情を上手にコントロールして成功する;アスリートのタイプを決定づける5つの自我状態を理解する―交流分析理論でアスリートの心を知る ほか)
著者等紹介
佐藤雅幸[サトウマサユキ]
専修大学教授(スポーツ心理学)。同スポーツ研究所顧問。日本体育大学大学院体育学研究科修士課程修了。専修大学女子テニス部を創部し監督として1992年全日本大学王座優勝。修造チャレンジコーチングスタッフ(メンタルサポート責任者)。HALEOスポーツサイエンスリサーチとして活動。1994年には長期在外研究員としてカロリンスカ研究所・ストックホルム体育大学に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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