出版社内容情報
フルートの経験者に向けて、演奏技術をレベルアップさせるコツ、表現力の磨き方などを紹介。視覚的にもポイントが掴みやすく解説。
内容説明
「もっと美しくフルートを奏でたい」そんな想いを叶えるための実践的なコツを、写真や図解とともにわかりやすくご紹介します。
目次
基本編 基本の技術が上達の支えになる(フルートをくわしく知れば、もっとうまくなれる!―楽器編;フルートをくわしく知れば、もっとうまくなれる!―歴史・文化編 ほか)
練習編 ふだんの練習が上達に必要な基礎となる(「いい演奏」には三つのポイントがある;音の生まれる場所、歌口とアンブシュアの深~い関係 ほか)
上達編 今よりもっと上のレベルを目指すために必要なこと(できないことを「くやしい」と思うのが上達の秘訣;「気づく力」を鍛えると、独習でもうまくなれる ほか)
本番編 練習を重ねて、聴いてくださる人に最高の演奏を届けよう(緊張もミスも当たり前。練習で自信を深め、ドーンと構えよう;ソロの難曲だって、実は基本の積み重ねで演奏できる ほか)
著者等紹介
渡辺泰[ワタナベヤスシ]
新日本フィルハーモニー交響楽団フルート&ピッコロ奏者。神奈川県川崎市生まれ。10歳からフルートを始める。福岡県立小倉高等学校、桐朋学園大学音楽学部で学ぶ。大学在学中に新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。ソロ・ピッコロ、フルート奏者として活動し、現在に至る。新日本フィルなどと協奏曲の共演や新作の初演、室内楽、ソロなどの演奏活動も行っている。また、サイトウ・キネン・オーケストラ、スーパー・ワールド・オーケストラ、ジャパン・ヴィルトオーソ・シンフォニー・オーケストラ等へも参加。全日本吹奏楽コンクール、全日本アンサンブルコンテストなどの審査員のほか、オーケストラ、吹奏楽の指揮・指導、レクチャーの講師など、幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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