コツがわかる本 ウルトラマラソン必勝バイブル―正しい知識と攻略法で完走できる！

砂田 貴裕【監修】

メイツユニバーサルコンテンツ（2019/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 128p／高さ 22cm
• 商品コード 9784780421316
• NDC分類 782.3
• Cコード C2075

出版社内容情報

フルマラソン以上の距離を走るウルトラマラソンの完走とタイム向上のためのコツを紹介。ウルトラマラソン挑戦者に向けた実践的な内容。

内容説明

世界で活躍するランナーが教える、「ウルトラならでは」の正しいノウハウ！レベルに合った目標設定からトレーニング、レース攻略のポイントまで。

目次

１　ウルトラマラソンの心構え
２　ウルトラマラソンの準備
３　効率の良い走りを身につける
４　ウルトラマラソンのトレーニング計画
５　レースの走り方を身につける
６　ウルトラマラソンのコンディショニング

著者等紹介

砂田貴裕［スナダタカヒロ］
ウルトラマラソン１００ｋｍ元世界記録保持者。元日本代表選手団リーダー兼コーチ。１９７３年生まれ。太成高等学校卒業後、大阪ガスに入社。１９９２年、防府読売マラソンで２時間１５分３０秒（Ｕ２０　ジュニア日本最高記録、当時１０代日本最高記録）を記録。１９９５年１月、東京シティハーフマラソンで１時間１分２３秒を記録。アテネで行われたワールドカップマラソンに出場し、２位に入る。１９９８年６月、サロマ湖１００キロウルトラマラソンで、６時間１３分３３秒と当時の世界最高記録で優勝。２０１８年６月にその記録が破られるまで、２０年間にわたり１００ｋｍウルトラマラソンの世界記録保持者になる。１９９９年５月にフランスで行われた１００ｋｍの大会（ＩＡＵ世界大会）では、６時間２６分０６秒で３位。２０００年４月のフランス１００ｋｍ（ＩＡＵヨーロッパ大会）では、６時間１７分１７秒で優勝。現在は、競技の一線を離れ、後進の指導にあたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山田太郎]

マラソンするというか走ることすらしてないのに、なぜか興味本位で読んでみた。やってみたい気もしますが、やることはないとは思う自分の性格では。ムーミン聞きながら読む。やっぱり気持ちいいなこの人の声。

2019/05/24

[メガネ]

2020年は初めてウルトラマラソンに挑戦することにしたのでUnlimitedで書籍を探して読んでみました。ウルトラに挑戦するような人は若干変態気味でもの好きな人が多いのですが、本に載っている練習メニューもバリバリ変態で、読みながら顔がニヤけてきました。フルマラソンであれば長くても30kmくらいのメニューで良いのですが、ウルトラの場合は最低でも8割（100kmなら80km）を走る練習が必要で、丸一日使うような練習を取り入れないと走りきれないのだな、と。肉体的にも精神的にもタフになりそうです。

2019/12/30

[おかつ]

ウルトラマラソンの練習は、フルマラソンの練習＋長期間ラン月2回。この本を読んでいるとウルトラマラソンも身近に思えてしまうが、現実はそんなに甘くないだろう。

2019/03/31

[takezo]

ウルトラマラソン完走のためには、フルマラソンの練習プラスウルトラマラソンの練習が必要だと言う話には納得できる。 確かに、フルマラソン完走のための練習方法は確立されており、それをベースにすることは良いことだと思う。 やはり、ウルトラマラソンはハード、練習段階で10時間以上動き続ける練習を月に2回するのはすごい。 もう少し、フルマラソンで鍛えてから挑戦しないといけないと感じた。

2019/12/30