コツがわかる本
部活でスキルアップ!演劇上達バイブル

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780420135
  • NDC分類 775.7
  • Cコード C2074

出版社内容情報

シナリオや台本制作のポイント・演劇に必要な発声や表現力の向上トレーニング法・小道具や舞台制作、照明や音響など網羅的に掲載。★ 舞台を作り上げる、どの役割にも役に立つ!

★ 稽古、準備から本番まで、具体的なポイントで、パフォーマンスの質がもっと高まる!

★ 毎日の効果的なトレーニングをマスターしよう。

★ 期間に応じた稽古プランを一挙に掲載! !

★ 本番で輝くための意識とコツがこの一冊でよくわかる。
★ 演出・音響・照明・舞台美術・大道具・小道具・衣装・映像・制作・・・!

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

「演劇の魅力って何ですか?」と聞かれたら貴方はなんと答えるでしょうか?

「自分と違う人生を演じられる」「仲間と協力して一つの作品を作り上げる一体感」「ライブならではの迫力と臨場感」様々挙がってくると思います。
そのどれもが正解です。

私の答えはこうです。
「演劇の多様性と寛容さこそが、最大の魅力だ! 」

「貴方が自分自身をさらけ出して舞台の上に立っている。
あるいはスタッフとしてその人を支えている。
それだけで貴方は偉い! 」
これは綺麗事でもなんでもない、演劇をやる上での大前提なんです。

演劇作品の表現方法は様々あります。
その受け取り方も様々です。
作品に対して何かを言う自由はあっても、貴方自身を否定する権利は誰にもありません。

人は皆違います。
自分が思っている事を分かってもらえない、部員や先生や親の言っている事が分からない。
苦しまないで下さい。
誰も否定しないで下さい。
違いを見付けて認め合い、話し合う事こそが、演劇的作業と言えるのではないでしょうか。
どうか、人との違いを楽しんで下さい。

本書では数あるトレーニング方法や注意点の中から、どのような部活環境(経験値・身体能力・人数・部費・活動時間等)でも実践できる内容を中心にご紹介しています。
それでも本書に述べた内容が全ての演劇部にとってベストになる訳ではありません。
各ポイントで私が伝えたい意図を見つけ、部員同士で話し合い、自分たちにとってベストなやり方に改良していく事もまた演劇的作業です。

本書が貴方なりの演劇と出会う手助けになりますように。

杉山純じ


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆1章 基礎の力をアップさせよう!

☆2章 上演稽古1 準備期間を充実させよう!

☆3章 上演稽古2 発展期間で意識を高めよう!

杉山 純じ[スギヤマジュンジ]
監修

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とと

0
興味ない読書シリーズ 他の部活本と構成や内容にどんな違いがあるのか見ると楽しそう2018/08/09

海戸 波斗

0
マヤ、恐ろしい子。って言われたいだけなのに…部活って成り立たないだろ2018/06/09

kurumi

0
自分が高校生だった時にあったらよかったのに…!!腹筋、発声、早口言葉、エチュードはやってたけど、エチュードの内容が事細かくてよかった。学校演劇部員は必ず読むべし2018/06/09

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