京都札所めぐり 御朱印を求めて歩く巡礼ルートガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780417883
  • NDC分類 186.9
  • Cコード C2026

出版社内容情報

洛西三十三所観音霊場、京都十六社朱印めぐり、都七福神まいり、洛陽十二支妙見めぐりなど、ご利益いっぱいの札所霊場を詳しく紹介。★ 古寺社・名刹の歴史や由来を霊場ごとに詳しく紹介。

★ 御朱印をいただきながら、心を癒す巡拝の道行きへ。

☆ 洛陽三十三所観音巡礼
☆ 洛西三十三所観音霊場
☆ 京都十六社朱印めぐり
☆ 都七福神まいり
☆ 洛陽十二支妙見めぐり


◆◇◆ はじめに ◆◇◆

京都市には金閣寺や龍安寺といった
有名寺院から、路地に隠れるように建つ
地元に密着した多くの寺社が、
狭い街の中に密集している。

ほぼ一年を通じて、
街中のどこかでおまつり(仏事や神事)が
行われている街は他に見当たらない。

昔は巡礼に出られるのは一家の内でも
家長や長男に限られていた。

そこで京都近郊に限られた狭いエリアで
三十三所めぐりができる観音霊場が興された。

さらに七福神巡りなど、
寺院や神社への巡礼が
盛んに行われるようになった。

こうした寺社を巡り参詣・参拝すると
押印してもらえるのが御朱印。

元来は寺社に写経を収めた際の受付印とされたが、
今は金銭(多くは300円)を納めることで御朱印をいただける。

その魅力は、寺社の僧侶や神職が
それぞれにオリジナル性に溢れた
独特の墨書と印を押してくれることで、
きちんとお参りを済ませたという充実感と
集めるという満足感が味わえる。

最近は若い女性の集印家も多い。

本書では、京都市近郊の洛陽三十三所観音巡礼、
洛西三十三所観音霊場、
招福の神様を詣でる都七福神めぐり、
開運・厄除けを祈る洛陽十二支妙見めぐり、
京都の由緒ある神社をめぐる京都十六社めぐりを中心に、
その札所の歴史やいわれ、
さらにそれぞれの御朱印を紹介。

ぜひ、心を癒す札所めぐりと御朱印収集の
ガイドとして本書を活用していただきたい。

京都歴史文化研究会[キョウトレキシブンカケンキュウカイ]
著・文・その他

内容説明

御朱印をいただきながら、心を癒す巡拝の道行きへ。古寺社・名刹の歴史や由来を霊場ごとに詳しく紹介。

目次

洛陽三十三所観音巡礼(紫雲山頂法寺(六角堂)
新京極誓願寺 ほか)
洛西三十三所観音霊場(西山善峯寺;西岩倉山金蔵寺 ほか)
京都十六社朱印めぐり(健康長寿―今宮神社;安産―わら天神宮(敷地神社) ほか)
都七福神まいり(ゑびす神―京都ゑびす神社;大黒天―松ヶ崎大黒天 ほか)
洛陽十二支妙見めぐり(西陣の妙見宮―善行院;本満寺の妙見宮―本山本満寺 ほか)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリータ

7
京都の寺院で御朱印巡りを始めるにあたり購入。掲載されている札場は、洛陽三十三観音、洛西三十三観音、京都十六社、都七福神、洛陽十二支妙見。すべての札所を同じ地図にしたのがあればよかったと思うのと、Amazonレビューによれば最近の札所の変更が反映されていないのは気をつけないといけないところだが、レイアウトが簡潔で見やすいので、観光情報が多くて寺院や御朱印情報が見にくい(し、厚さの割にデータの少ない)その他のガイドよりはずっといいと思う。2016/11/15

yummy

0
秋の行楽に、どこ行こうかな。2017/09/17

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