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健康長寿は「飲みこみ力」で決まる!―100歳まで「食」を楽しむための嚥下トレーニング

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780416220
  • NDC分類 496.8
  • Cコード C2077

出版社内容情報

★ 著者の浦長瀬先生が、NHK総合テレビ「あさイチ」に出演し、
嚥下トレーニングを紹介しました!

★ 著者の浦長瀬先生が、テレビ東京系「主治医が見つかる診療所」に出演し、
嚥下トレーニングを紹介しました!


◆ 飲み込み力が低下してからでは遅い!

今、関心が高まっている「嚥下障害」「誤嚥」は
飲み込む力が弱まって引き起こります。
そして、その飲み込む力は、一度低下してしまうと、
元に戻すのが非常に困難なのです。

そこで本書では、「嚥下障害」にならないために
飲み込む力の低下を予防するためのトレーニング法を
カラーでわかりやすく解説しています。

専門医が考案した飲み込み力を鍛えるトレーニング法を
ぜひ健康なうちに始めてください。


◆ こんな人は要注意 !
食事でむせることがある
喉の違和感がある
声のかすれが気になる

死ぬまで美味しく食べたい人必読 !


専門医が教える簡単トレーニング
「とろみ食」 になってからでは遅い!
セルフチェックで今すぐ予防策を。

◆ 著者からのメッセージ

年齢とともに衰える嚥下機能は1日1分のトレーニングで維持・改善できます。

嚥下障害とは、食べものを飲みこめなくなって、
必要な栄養を摂取できなくなる状態のこと。

いったん老化で嚥下障害になってしまうと、
そこからの回復は容易ではありません。

口から食べられなくなると栄養が摂取できなくなり、体力が失われて、
もとの健康な体に戻るのが困難だからです。

それゆえ、嚥下障害になる前に、
「飲みこむ力」 = 嚥下機能が
衰えないようにしなければなりません。

効果的に 「飲みこむ力」を鍛える方法はないか…。
そこで開発したのが、嚥下トレーニングです。

嚥下でもっとも大切なのは、喉頭をしっかりもち上げ、舌を柔軟に動かす能力です。
嚥下トレーニングは、これらの能力を鍛えて、「飲みこみ力」 を高めます。

今からなら十分に間に合います。
嚥下トレーニングをして、快適な食事をしましょう。

そして、嚥下障害を防ぎましょう。

口から食べられることが当たり前ではない時代になりました。
しかし、この不合理な事実は、健康に生活しているほとんどの人が把握していません。
将来、自分が口から食べられないなどとまったく考えていないのです。

嚥下障害は、すべての人に確実に近づいています。
たとえ、嚥下障害を防ごうとしても、方法がなかったのですから。
嚥下障害に関する書籍のほとんどが、嚥下障害の患者を、どう診察し介護するかについて述べています。

もちろん、それも大切です。
しかし、超高齢化時代を迎える日本では、嚥下をどう防ぐかがより重要な課題です。

耳鼻科医として、ひとりでも嚥下障害にならないよう願い、
そして、この本がその一助になれば幸いです。

著者 : 浦長瀬 昌宏 (うらながせ あつひろ)

浦長瀬 昌宏[ウラナガセ アツヒロ]
著・文・その他

内容説明

専門医が教える簡単トレーニング。「とろみ食」になってからでは遅い!セルフチェックで今すぐ予防策を。年齢とともに衰える嚥下機能は1日1分のトレーニングで維持・改善できます。

目次

第1章 「飲みこみ力」はだれでも衰える(「飲みこみ力」とは生きるために絶対必要な「飲みこみ力」;「飲みこみ力」が弱くなると誤嚥性肺炎、窒息、認知症…命にかかわる病気になる ほか)
第2章 あなたの「飲みこみ力」、今のままで大丈夫?(「飲みこみ力」セルフチェック1 「飲みこみ力」の低下がわかる10大症状―痰がのどにたまったり、声が変わるのは「飲みこみ力」低下のサイン;「飲みこみ力」セルフチェック2 「飲みこみ力」の低下がわかる10のからだのチェック―舌骨と甲状軟骨の位置と働きを知ればあなたの「飲みこみ力」が判断できる)
第3章 「飲みこみ力」を鍛えるトレーニング(嚥下障害を予防する対策が必要―「飲みこみ力」が弱りきる前に始める「嚥下トレーニング」;トレーニングを行う前に―喉頭の位置を確認して自由に動かせるようになろう ほか)
第4章 「飲みこみ力」トレーニングの効果を上げるために(嚥下トレーニングはオーダーメイド―嚥下トレーニングは、一人ひとりの「飲みこみ力」によって内容が変わる;喉頭のトレーニングをしよう1 喉頭を自在に動かせるようになると「飲みこみ力」は飛躍的に改善する ほか)
第5章 「飲みこみ力」の低下で起こる危険な病(誤嚥性肺炎1 誤解されている「高齢者の肺炎」;誤嚥性肺炎2 高齢者の肺炎の約80%は「誤嚥性肺炎」 ほか)

著者等紹介

浦長瀬昌宏[ウラナガセアツヒロ]
耳鼻咽喉科専門医。神鋼記念病院耳鼻咽喉科科長。1972年生まれ。大阪市出身。神戸大学医学部医学科、神戸大学大学院医学研究科耳鼻咽喉科頭頚部外科学分野卒業。神鋼記念病院耳鼻咽喉科で、鼻治療と嚥下障害の予防を中心に耳鼻咽喉科の診療を行う。また、ENT medical lab主任研究員として、耳鼻咽喉科分野の臨床研究も積極的に行っている。現在の研究テーマは「嚥下障害の早期発見と治療」兵庫県医師会医学助成金、「睡眠時無呼吸症候群とアレルギー性鼻炎の治療」一般財団法人ヘルス・サイエンス・センター研究助成金(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shinya Ishihara

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https://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/6a5aa0dbe6b71c1efedc911cbd70b8c02019/06/13

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