内容説明
語り継がれる伝説・歴史を詳述。巡礼道をわかりやすく解説。
目次
発心の道場―徳島県(霊山寺;極楽寺 ほか)
修行の道場―高知県(最御崎寺;津照寺 ほか)
菩提の道場―愛媛県(観自在寺;龍光寺 ほか)
涅槃の道場―香川県(雲辺寺;大興寺 ほか)
著者等紹介
小林祐一[コバヤシユウイチ]
歴史紀行、文化財探訪、神社仏閣探訪などのジャンルを中心に取材・執筆・撮影。よみうりカルチャー、池袋コミュニティカレッジ、東京都公園協会、高島屋カルチャースクール、JR東日本ジパング倶楽部などで「歴史散歩」「古寺探訪」関連の講師として活動中。日本歴史学会、日本城郭史学会、日本交通史研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nonpono
9
わたしは契約社員である。春に正社員になれるか、否かが決まる。否の場合は、スペインのサクラダファミリアを見に行くか、20代からの憧れの四国を巡礼したいと夢見てる。四国巡礼を知ったのは、大好きなショーケンがその経験を熱く語っているのを読んだから。影響され、東京にいたときは秩父札所を何回かにわけて歩いた。さあ、四国。とりあえず図書館でこのガイドブックをかりてみた。わかりやすい巡礼道の解説、持ち物、ホテル、簡潔にまとまっている。マーカーでラインを引きたい。付箋をつけたくなる。そんな一冊。さあ、旅は始まるか、否か。2024/01/28
山茶
7
お遍路ロスを紛らすために。。御厨人窟、一本杉良かったなぁ。青い空と青い海で「空海」2016/11/10
甲斐祐貴
2
四国巡礼の道しるべとして購入。 各札所の他に、参拝しておきたい番外札所の情報もあるので、ありがたい。2018/08/03
渓流
1
修行の道場へ持参していきます。 2015/09/09
チョビ
1
いざ絶景の国ーへーGO!(意味分かる方は特に)する前には必読。4泊以上でも車がないと無理ですね。道場なんだから不便なところにあってしかるべし?あのテレビ番組の感じが少しでも感じれればいいとは思います。お遍路ルックのお値段の記載が嬉しい♫2014/09/07