内容説明
試合をコントロールする“戦略的実践法”とは?前衛と後衛の決め方・動き方・考え方のすべて。対戦相手を思い通りに動かすポイントはこれだ。
目次
1 ダブルスで知るテニスの楽しさ(テニスのダブルスの本質を知る;戦術を知っていればプレーの幅が広がる)
2 個人テクニックを磨いて強いペアをつくる(まず個人技術をスキルアップする;強いサービスでエースを狙う ほか)
3 サーブ&レシーブからの基本戦術(ダブルスゲームの流れを理解する;サーバー側の雁行陣を知る ほか)
4 試合を有利に進める戦術(ポイントを獲るための戦術を知る;センターに打って角度を与えない ほか)
5 メンタルと戦術を磨いて強くなる(メンタルと戦術面を磨き試合に生かす;前向き思考でメンタルを強くする ほか)
著者等紹介
坂井利彰[サカイトシアキ]
1974年4月9日生まれ。東京都出身。高校時代はUnder18日本代表、高校日本代表に選ばれる。大学時代は全日本学生単優勝を果たし、ユニバーシアード日本代表、ナショナルメンバーにも選出。プロ転向後は世界26カ国をツアー転戦。世界ランク最高位468位、日本ランク最高位7位。引退後は、慶應義塾大学テニス部監督に就任。ATP(世界男子プロツアー協会)公認プロフェッショナルコーチ。日本テニス協会公認S級エリートコーチ。日本体育協会公認上級コーチ。慶應義塾大学テニス部は、団体戦で平成22年度関東大学テニスリーグ第3位、平成21年度全日本大学対抗テニス王座決定試合準優勝、平成21年度関東大学テニスリーグ準優勝。個人戦では、平成23年度関東学生テニス選手権ダブルス準優勝、平成22年度関東学生テニストーナメントシングルス・ダブルス準優勝、平成21年度インカレインドアダブルス優勝という戦績を残す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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