内容説明
もっと上手に乗りこなすためのテクニックを徹底解説!わかりづらいトレーニングの要点を写真付きで紹介。
目次
1 騎乗前後の準備と手入れ・乗馬下馬の仕方(馬房の馬に近づくときのポイント―馬房で馬に近づく時は声かけを行い、スムーズに左側・顔の下あたりに接近すること。;馬房内での無口のつけ方の注意点―無口頭絡を装着するときには、両手で開けてスムーズに行うように。;馬房からの曳き馬のしかた―スムーズに曳き馬をするためには、頬の横を歩き、右手は口から20cm程度に。 ほか)
2 基本姿勢の確認・脚や手綱の使い方・軽速歩(正しい基本姿勢を確認する―基本姿勢は、まずリラックスし、腰を前に出すように伸ばす感覚で。;手綱の正しい持ち方・拳の位置―親指・人差し指・薬指・小指での手綱のはさみ方、握り方に注意。;拳が上下するときの対処法―拳が上下に動いてしまう時、うまく止めるための対処法。 ほか)
3 馬場での練習の注意点・駈歩のコツ(常歩のときの手綱の持ち方・注意点―常歩のときの手綱は、力を抜いて前進を妨げないように。;軽速歩での正しい手綱の持ち方・拳の位置―軽速歩の動きに合わせて、拳が上下しないようにする方法を考える。;開き手綱の正しい使い方・注意点―開き手綱は引っ張るのではなく、肩から弧を描くように横に移動させる。 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らぴ
1
こんな本が出ていたとは! 改めて基本から読んで、いろいろ反省した。2009/03/31
hideko
0
1月から練習再開。 上手く乗れるようになりたいな。2015/01/17
恵
0
乗馬クラブクレイン監修の解説本。騎乗中だと客観的に改善したい箇所を把握しきれない場合もあるのですが、騎乗前後の要点チェックに役立ちました。特に騎乗前に目を通すとイメージしやすいので早い段階で改善します。写真も良悪の例が掲載されていますし、簡潔にまとめられているので分かり易いです。まだまだ改善したいポイントが多いので、頻繁に活躍してくれそうです。復習の意味で目を通してみるのも良いと思います。2013/07/11
alpha_zero
0
クレイン監修本。レッスン中に指摘されてもテンパってレッスン後には忘れてしまうポイントが簡潔にまとまっていて良い。2008/06/29
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- 和書
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