内容説明
子育ては、まわりに迷惑をかけないで親がちゃんとしなくては…本当にそうですか?こんな「子どもたちの居場所」が近くにあったら。つくりなおしたいのは、他人の子どもの面倒を見るのがあたりまえの地域社会コミュニティ。血縁を超えて寄り添い続ける“はるさん”のあたたかくも波乱に満ちた日々を描きます。
目次
プロローグ
第1章 いまどきの若者は…
第2章 「いい子に育ってほしい」と思うほど~クニヒコとナナ~
第3章 「できちゃった婚」は「おめでた婚」?~ミユカとツヨシ~
第4章 愛と暴力と性と生
第5章 子どもたちとの時間
エピローグ
著者等紹介
山ノ内はる子[ヤマノウチハルコ]
1964年生まれ。教員養成大学で、小中学校の教員免許を取得するが教師にならないまま、2人の息子の周囲の子どもたちにかかわり続け、現在にいたる。山ノ内はる子は筆名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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