目次
第1部 インタビュー―英語教育の本質を探し求める旅‐半世紀の記憶をたどって―中村敬(英語教師・英語社会学者・英語教育学者)に聞く
第2部 評論―中村敬の仕事‐人間・ことば・英語教育(はじめに―英語教育史に記録されるべき傑物;中村敬の教師像 中村敬教授を語る―生き方を示した教師像;中村敬と英語論 英語の社会的特性の本格的な解明―「通用性」と「侵略性」、「商品性」;中村敬と文化論 文化のエトス―「センスの世界」と「ノンセンスの世界」;中村敬と英語教育論 「英語問題」の根本的な解決―「対抗理論」と「空洞化理論」;中村敬と英語教科書(1)戦後英語教科書改革の分水嶺―初版『ニュークラウン』の著作
中村敬と英語教科書(2)英語教科書テキストライターの双璧―W.L.クラークと中村敬)
著者等紹介
峯村勝[ミネムラマサル]
1937年朝鮮生まれ。1962年東京教育大学文学部英米文学・英語学科卒業。同年4月三省堂入社。最初の2年は英和辞典の編集、後の約37年は英語教科書の編集を担当。その間に、中学校英語教科書編集長、英語教科書編集長、教科書出版部次長、中学校英語教科書編集委員会常任幹事。2001年11月定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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