内容説明
京都の風景をスケッチする中で、昭和20~30年代を振り返り、その時代がもっていた良質なものを再発見する。大好評「京都民報」連載エッセイが一冊に!
目次
第1章 郷愁の風景のなかで(昭和は遠くなりにけり;喫茶店のある街角;祖母が教えてくれた歌 ほか)
第2章 昭和なつかし話(あ痛~い!少年の夏;叱られて;木の上の家 ほか)
第3章 ばあちゃんと歩いた道(真如堂から黒谷へ;吉田山から熊野神社へ;神楽岡から銀閣寺道へ ほか)
著者等紹介
大森俊次[オオモリシュンジ]
1949年京都市生まれ、鴨沂高校在学中より関西美術院でデッサンを学ぶ。大阪経済大学卒業。医師協同組合事務局勤務の傍ら水彩スケッチ、エッセイ執筆を続け、退職後、スケッチエッセイストとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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