目次
第1章 若者たちはどんな世界を生きているのか
第2章 「生きづらさ」の姿に迫る
第3章 わたしたちの生きる社会の仕組み
第4章 もう一つの社会はどこにある?
第5章 政策を知る・使う・つくる
第6章 「わたし」のありかた
第7章 実践現場の挑戦
著者等紹介
阿比留久美[アビルクミ]
早稲田大学。社会教育と社会福祉を結びつけながら研究や活動をしている。早稲田大学で働きつつ、若者支援にかかわる全国ネットワーク「若者協同実践全国フォーラム(JCフォーラム)」などで、社会づくりと自分の夢を結びつけていくことをしている
岡部茜[オカベアカネ]
大谷大学。社会福祉、ソーシャルワークの分野から研究に取り組んでいる。京都の大学で働きつつ、「若者協同実践全国フォーラム(JYCフォーラム)」や、ひきこもり支援センターの活動に参加している
御旅屋達[オタヤサトシ]
山口学芸大学。「居場所がない」ことが社会問題になってしまうような社会に対する素朴な疑問が最初の関心。以来、「居場所」という言葉が持つ社会的意味について考えたり、なんらかの困難を抱えた人たちが集まる場について調査してきた
原未来[ハラミキ]
滋賀県立大学。大学院生時代、ひきこもりを経験した若者たちが集まるフリースペースのスタッフをしながら研究活動をしていた。今も滋賀の若者たちとイベントづくりやサロン活動をしている
南出吉祥[ミナミデキッショウ]
岐阜大学。大学で働きながら全国をまわり、若者にかかわる調査研究、「若者協同実践全国フォーラム(JYCフォーラム)」、岐阜で実施されている学習支援のネットワーク団体である「ぎふ学習支援ネットワーク」、岐阜の若者・ひきこもり支援団体「仕事工房ポポロ」、教育科学研究会常任委員(『教育』の編集など)などで、活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。