世界の人びとに聞いた１００通りの平和シリーズ〈３〉／アジア編

伊勢崎 賢治【監修】

かもがわ出版（2016/01発売）

• サイズ A4判／ページ数 31p／高さ 27cm
• 商品コード 9784780307931
• NDC分類 K319
• Cコード C8336

目次

中華人民共和国
大韓民国
ベトナム社会主義共和国
ミャンマー連邦共和国

著者等紹介

伊勢崎賢治［イセザキケンジ］
１９５７年東京生まれ。国際ＮＧＯスタッフとしてアフリカ各地で活動後、東ティモール、シエラレオネ、アフガニスタンで紛争処理を指揮。現在、東京外国語大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラーレ]

本書で大切だと思ったこと。中国との平和をどう築けばいいのか？国と国の関係は私たち国民にはどうしようもないのか？いや、そうではないかもしれない。外交は政府やリーダーの発言やふるまいで変化するが、それは国民の意思や意見が支えている。他国との信頼関係を結ぶために、私たちは賢く冷静であることが大切。歴史の事実を学びいろんな角度からものをみる習慣をつけたい。さらに重要なことは人と人との交流。中国からの観光客や留学生に日本を知ってもらい、彼らの考えに触れてみる。さまざまな分野で交流を積み重ねていきたい。

2022/12/05

[ハメ・ドゥースト]

シリーズ第３弾。中華人民共和国、大韓民国、ベトナム社会主義共和国、ミャンマー連邦共和国。p.7いろいろな文化を尊重し合い、共生していくこと。歴史の事実を学び、様々な角度からものを見る習慣をつける。（中華人民共和国）p.15歴史を忘れてはいけない。しかし未来に向かっていかなければならない。（大韓民国）p.21意見が異なる人と議論し、なぜ相手がそう言うのかを互いによく考えることが第一歩。相手のよさを知る。（ベトナム社会主義共和国）p.25互いを理解し合い、相手の立場を考えて行動する。（ミャンマー連邦共和国）

2016/04/10