熱学史 (第2版)

熱学史 (第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784875251910
  • NDC分類 426.02
  • Cコード C3042

出版社内容情報

難解な熱学の概念はどのようにして確立されてきたのか。その歴史は熱学の理解助け、入門書として多くの支持を得てきた。待望の改訂復刻版。

内容説明

難解な熱学の概念はどのようにして確立されてきたのか。その歴史をたどることによって熱学の理解を深めた本書は、入門書としても多くの支持を得てきた。待望久しい名著の復刊。

目次

寒暖計の出現
17世紀の熱学と力学
熱量概念の成立
熱素説
蒸気機関の出現
熱運動説の台頭
フーリエの熱伝導論
気体の状態式
気体の熱的性質
カルノーの理論〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

16
読んでから今までだいぶ時間が経ってしまったが、ある歴史的事実が今も心のなかでキラキラ輝いている→カルノーが、カルノーサイクルで熱力学のイデアとして示した「準静的過程」があるからこそ、今日の熱力学がある。このくだり熱かった!2021/08/04

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